Beat-Clubチャンネルで学ぶ #3 Yes
今日はYES を観ましょう。
いずれも、1stからの曲です。
Looking Around Me (ポップアップで別ウィンドウが開きます)
わくわくする曲です。
バキバキベースが良い。
Lemmy Kilmister でさえこんなバキバキではないですよね。
アルバムと同じコーラスワーク。これも気持ちいい。
続きまして。
Survival (ポップアップで別ウィンドウが開きます)
テンション高く、良い演奏ですね。
ここでもハモりが美しいです。
難解なアルバムも多い YES ですが、その中で1stアルバムの解りやすさは痛快です。
Fragile や Close To The Edge から YES に入った人がこの1stを聴くと、最初はきっと「あれっ?」となります。
あれっ?となるけど、きっと楽しいはず。自分もそうでした。
それは楽曲が粒ぞろいだからでしょう。
いわゆる「プログレッシブ」ではないです。
あ、1969年の英国音楽ってこういうことか、という考えに及ぶアルバムです。抽象的過ぎる言い方ですけど。
しっとり感とポップ感、時々垣間見えるYESならではの緊張と緩和を、是非味わってみてください。
Peter Banks や Tony Kaye (Tony Selvidge) の、初期YESメンバー人脈を辿るのも楽しいです。
Flash や Badger など、面白いアルバムが見つかると思います。