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22/0314:on stage-SEOUL- 끝!!!


Permission to Dance-SEOUL-

3/10・3/12・3/13のD3


本国開催!!お疲れさまでした!!!



3日間、全通をpermissionされたので遊びに行きました。

やー!!!!!!心のジンがずっと喜んで大きな声を上げていました。

勿論画面越しですが、リアルタイムの彼らを見ることが出来るなんて!!!それだけでも嬉しい。彼らは大体いつも我々の3ヶ月先を生きているので(季節を考慮した撮影などがあるためですね)、文字通り「ARMYとバンタンが同じ時間を過ごす」事が出来る超貴重な機会です、ライブは。そんな絶好の機会を選ばないなんてノーノー。仕事の調整がつく限りは共にしたい。



ここに残すのは3日間の記憶の記録です。

つまりはネタバレ。

きっと長くなることでしょう。自分の気持ちをただ書くので読み手の皆さんには不親切になるかもしれません。


もしよろしければお付き合い下さい。





2022/3/10(木)PTD-D1 19時~


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オタク歴6年になろうとしている。バンタン史上の半分程しか共にしてきていない私ですが余すことなく彼ら(もっといえば最推しの変動)を見たい我儘変態オタクなので毎回マルチの4Kを迷わず購入します。オンラインの良い所はそれぞれをカメラで抜いてくれるので大画面で随時観察可能な所ですよね。それでも生には絶対に敵いません



前回のLAはもう去年のことでしたね。VCRも懐かしく、ああ~こんなんだったわと思いながら1曲目の『ON』。ONを聞くたびに、ONの公演を見る度に「7人揃っている…」と感慨に浸ってしまうオタク。ユンギ、センイルえぷで肩の調子はまずまずと言っていたのですが、MOS公演のあの日の事は忘れられません。忘れてやってよ乗り越えたんだし、とも思うけれど、7である意味を改めて考えさせられた超重要な出来事なので、大切な記憶です。


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1,2,3,4,5,6,7…ㅠㅠㅠㅠ 7人いる…


そういえば先にセトリを書きましょう。

ON
FIRE
쩔어(DOPE)
DNA
Blue&Grey
Black Swan
피 땀 눈물 (Blood Sweat & Tears)
FAKE LOVE
Life Goes On
Boy With Luv
Dynamite
Butter
잠시(Telepathy)
Outro:Wings
Stay
So What
IDOL

ARMYクラッパーイベント/소우주-ARMY TIME

[アンコール]
HOME
Air planePt2
Permission to Dance


初日は緊張と困惑と手探りという印象を受けました。後からジョングクもインスタで自身の気持ちをねむねむしながら吐露していましたが「経験してみないとわからない」「想像していたものと違った」と言っていたように、歓声や熱狂というフィードバックが無い分『自分たちが一生懸命やらなくちゃいけない、盛り上げないといけない』という思いがあるな、というのを画面越しでも受け取ったので、会場にいたあみさん達の方が本当にじれったかっただろうと思います。生の本人たちを目の前にしていて、ここはライブ会場で、それなのにただそこに座ってクラップするだけだなんて、本当に一生懸命に動き回る彼らにも悪い気がしそうで。

それでも精一杯楽しむしかない。

楽しむしかないというか、実際楽しいと思います。あみは7人の元気な姿を見るだけでも十分に満たされるとも思いますし。こくちょんはじませよ!!!!

しかしD2の映画館ライビュの時ですらONの前奏~姿お目見えの時に声出そうになったから生現場はさぞ忍耐を試された事でしょう……声出ちゃいますって、勝手に。本国のARMYさんたちの忍耐は本当に、さすがとしか言えないです。尊敬します。


お互いがお互いの光であるのに、そこに未だ張り巡らされている薄いフィルターのような、手を伸ばせば届くのに、制限付き公演というルールによって言いようもないもどかしさを生んでしまう。

「二度とこういう公演はしたくない」と舞台裏でジミンが零した(らしい)ように、声の限り愛を叫んで、昨日の事も明日の事も、自分が何者であるのかも、なぁんにも考えなくてもいい特別で不思議な時間を彼らと、皆と一緒に、身体ごと投げ出すように心を解放して楽しむ

そういう日が本当の朝かもしれないですね。今はまだ夜明け前。春も朝も、バンタンも私達も、その時が来るのをずっと待ちわびている。推しの言葉を一つ言うとすれば、「耐えたほうが勝ちなんです。」

明けない夜はないから。


D1 個人的に可愛かった所を少しだけ上げておきます

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私はもうステージ『Black swan』の熱狂的ファンなのですが、その後にイヤモニとピアスが引っかかった?のかよくわからないけど一人でアセアセしてたジョングク「あ~っ;」



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LGO各自パートのラストでキメ写真を撮る時になんとユンギが前を通過してしまうというナムジュナしょんぼりハプニング「ヒョ~ン!;;」

しかしこの男、金髪オールバックサングラスといういかつい恰好で登場しながら決めポーズがこの茶目っ気。そんなん好き以外ないやろ(あざとさに逆ギレてしまうツンデレなオタク)


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初日のARMY:)あたまごっつんこ


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初日の잠시(しゅちむ成功例):D


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防弾少年団とはカオスである。

ご存じですよね?私達の大好きなバンタンの意味わからんわちゃわちゃ(本人たちはとても楽しそう)である。『HOME』のユンギパートでジョングクにブンブンされながらも無事に(?)歌い切った初日。





2022/3/12(土)PTD-D2 18時~



仕事が終わるか不安だったんですが開演30分前になんとか到着でき入場。この頃はあまり誰もおらず、感染症対策とかで人少なめにしてあるんかなとか思ったのも束の間であった……わ~~満席だ~~~^^^^^まじか~~~~~

ARMYは99%ぐらい女性でしたが学生であろう人からオシャレで素敵なおばあさままで多様。全員勿論マスクなので正直年齢不詳なんですけどね。まあバンタンを愛でるのに年齢や性別、国籍などは一切必要もないんですけどね!!



セトリ前半は変わらず、

ARMYクラッパーイベント/EPILOGUE : Young Forever-ARMY TIME

[アンコール] 
HOME
Anpanman
Go Go
Permission To Dance


アンコール1曲多かったんだ!!そういえば!!今知りました。豪雨の中でもちゃんと全うする彼らと大変だったであろう会場のARMYに敬意を。

この日のライビュを見て、私はやっぱり、ずっと7を推したいという思いで胸が震えました。OP、ONの前奏、期待が最高に高まる音楽、演出、歓声(歓声は録音のやつですけど)『WE DONT NEED PARMISSON』という文字から開かれた7と私達の間の扉。徐々に現れる彼らの姿を見た瞬間、初めて生で見たあの瞬間と記憶が重複し、フラッシュバックする―――――

「じつざいしてるんだ」

あの時震えたのは身体だけではなく心も、魂も。

映画館なのに思わず声出しそうになりました。
人は枷が外れると勝手に声が出ちゃうんです。あぶないあぶない。それにかなり近い所まで気持ちが高まりました。動く彼ら、歌う彼ら、かっこいい振り付け、悪魔のように魅せられ惹きつけられていく視線。とんでもない、これをカリスマと呼ばずに何と呼ぶのか教えて欲しい。いつものカオス少年団とのギャップというか別人。


おちついて

D2-メモを頼りに記憶をたどれば、この日は招待席(2Fらしい)にホソクのお父さんが来ているとテテからリークされ、ジンが「ホソギのお父さま来られてるんですか!?」と驚き、「こんにちは!お父さま~!」とそちらに手を振りながら元気よく挨拶をしたジョングク。どうやら3日間のうちに色んな人が招待されていたよう。

公演途中で誰かがジミンに唾を吐いてきた、という所から雨が降り出しました。スタジアムなので勿論屋根はないのでびしょ濡れ少年団が完成していきます。Black swanでジミンが滑り(振り付けのようにみせたのはさすがとしか言えない。プロ)잠시の前にユンギが綺麗に仰向けに滑ってひっくり返り(ライビュのメインカメラでは映っていなかったので잠시の歌いだしの時になんかあったな??って察するだけでしたが、某所でステテーンと転ぶユンギがうpされていたので納得した)、雨のステージの恐ろしさを改めて認識。

だけど止まらない少年団。

「10年防弾やってライブもたくさんしたけど、雨に濡れながらやったライブは数えるほどしかないから今日は特別な思い出になりますね」などと言いながら走り回り飛び跳ねる事を止めない。2人も転んだんだぞ?見たでしょ?危険だよ!と思う気持ちとはうらはらに高ぶっていく気持ちの方が強くなっていくことを私は否定できなくて、私自身も無言で身体でリズムとったりしてました。

だって、なんて楽しい!

怪我はしてほしくないし無理もしてほしくないけれど、ごめんね、心が浮足立っていく。カメラに映る程の豪雨。滑って危険だからSo Whatの吹き出物(紙吹雪)は無しでしたが、「ここまできたらもうどうにでもなれという思いで~」とも言っていた彼らの熱量は雨にも負けず、『HOME』のユンギのソロパートではソンムルパンを弟達から受けまくり(テテにフード被せられて頭押さえこまれたり、ジョングクにタオルでしばかれたり、ナムジュンに背中ポコポコされたり)ぼこぼこになって歌えないほどに(笑)意図が分かっていないとただいじめられてる人みたいになっててかわいそうでしたが、勿論ユンギ自身は「やー、ラップは歌わせてよ」と文句言いながら顔はニッコニコ。想像できますよね?


>たくさん愛されてください。オタクはそれを見るのが好き。とは確かに書いたけれど、愛でぼこぼこにされるのはちょっと、面白すぎましたね。



D1の教訓からか、そりじろできないARMYの為に「BTS~~~소리 질러~~!!!!!!」に変化させててたまたまカメラに写っていたユンギが「キャアアアアアアア>▽<」ってしてたのがとても可愛かった。BTSそりじろ~~~~~って斬新!と思ってにこにこしちゃいましたね。自作自演みたいな(笑)ARMYを笑顔にする天才さん達。時々機材の関係か、映像が途切れる事があったんですが大変満足致しました…欲を言えばもっと動きたい……ですよね。

2日目の잠시しゅちむですが、この日はすれ違うコンテナがやや遠ざかり、一生懸命ジミンが手を伸ばしていたんですが「あ、無理だな」とすばやく判断したユンギが早々に手を引っ込めてジミンは不服だったようです(笑)(しゅちむ3日目に続く) 



「これから長く一緒にいるんだから疲れないようにしよう」とか「この先5年10年とコンサートはやっていくから、寂しがらないで」というユンギと、「今日という日は二度と来ないですよね?だから今日は特別です」というナムジュン。

どちらもきっと正しい。その両方の言葉があるから‘今日‘救われる人がいるのは事実だろう。ユンギは言葉で呪縛をかける人なのでそれが成功しているものを取り上げてはミンストラダムスだとか言われたりもするけど、不安も言語化して「そうなるように」補正、注視、没頭、そして飲みこんでいくスタイルだと思う。自身は自分はポジティブな事を言いたいと言っていたけれどそれは不確かなものも含んでいる。未来がどうなるかなんてわからないから。

未来がどうなるかなんてわからない

同じことを言っていてもナムジュンは「だから一日一日を守りながらとりあえずお互いの声が聞けるようになりたい」と目下の願いを言う。着実に。堅実に。足元を固めていく。けれどユンギの言いたい事もそれを含んでいるとも思う。遠くを見る係と近くを見る係が時々交代したって良い。以前はユンギも毎日を重ねて日々を作っていきたいようなことを言っていたし、同じ方向を向けていれば足並みが少しずれても大丈夫。

分からないから、ただ日々を作っていく。毎日を重ねて、そうやってこれまでもやってきた。証明し続けてきた。7人で。彼らは永遠を歌うけれど、永遠は願えばすぐに手に入るわけではなく、結果論であるから。だからこうして日々を作る。一分一秒でも長い、永遠に近づけるように。


雨がとにかくすごかったので1日目のエンディングメントはみんなで座って仲良く聞いていた(聞いてた?)けれど今日は短めで。最後までARMYの心配をしていた彼ら。

「2日目が一番調子がいいことは、ここにいるみなさんだけにお伝えします」という男🐰の言葉を以てD2を締めくくる。




2022/3/13(日)PTD-D3 18時~


ようやく最終日。ここまで書くのに4時間以上かかってる…こんなに大変なら前後編にすればよかったけれども後回しにするとやらない病気を持っているので一気に書きます…

セトリ前半の変更は3Days無し!めちゃくちゃ良いセトリなので何の不満もありません。なんなら3日間の違いを楽しめて良かったですね。


ARMYクラッパーイベント/봄날(Spring Day)-ARMY TIME

[アンコール]
봄날
We are Bulletproof:the Eternal
Permission To Dance


クラッパーで봄날来ちゃうの!?じゃあもうやらないじゃん絶対アンコ봄날だと思っていたのに!!!と思ってたらやってくれました。ですよね。

オーラス、ONの時からずっとみんながニコニコしていてすごくよかった…最終日の寂しさと1曲ずつ終わっていく度にもう二度とない空間を感じながらもすごく楽しそうなメンバーたちを見てこちらもニコニコしながら鑑賞しました。ユンギの髪毎日ちょっとづつ短くなってない?と思いつつ最初のスタイリングはふわふわで可愛かったのに激しいダンスと汗で濡れてくるとまたいい男になっていくんですよね…計算され尽くしている…すき……(オタクの感情はすぐ昂る)

そしてテギったりグクミンったりグクジンしてたりクオズだったりうおおケミオンパレード…!!!やっぱり見るなら一番緊張がほぐれている最終日が面白いのかもしれないと思いつつ。ジョングクのボタンがしっかり仕事をしていたり、いつもは露出をしないジンが何度も肩出したり(大放出)ユンギのソンキスがたくさん飛んだり(大放出)ユンギがセルフ水浴びしたり、雨のない最終日、全開の少年団。毎回全開だけどとにかく笑顔が多くて良かった。


D3

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DNAユンギ(30)笑顔kawaisugi


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ギリギリのお仕事をするジョングクのボタン(ジョングクのボタンはトレンド入りした)



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最終日の잠시。昨日フラれたのを許さなかったジミン(笑)ユンギはそっぽを向きつつ今日は自分からジミンの手を待ってたけどタッチしてもらえずチョキにするお茶目。


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2度も欠伸をして罰を受ける校長先生


えあぷれんpt2、ナムジンの掛け合いが大好きなので最終日はなくて残念でしたが、봄날とWe are Bulletproof:the Eternalをオーラスの締めに据えてくるのは当然と言えば当然か~という思い。本国でこの歌を歌うのもまた感慨深い。どうか積み重ねた先の永遠に届きますように。

PTD、次は来月17日のラスベガスですね。アメリカだから勿論歓声OKでしょう。たくさん浴びてきてほしいな…オンラインチケットは勿論買います:)


ここには書きますが、D3はジミンの調子があまり芳しくなかったように思いました。出てきた時からおや?って思ってたんですが、途中座っていたりげんきっき!おはしゃぎ!って感じではなかったので、無事に公演が終了して良かったです。そもそも病み上がりな上に術後ということを忘れてはいけませんから、あと1ヶ月(もないけど)後のラスベガス(予定)には体力も戻ってくれているといいな……

最後に少しふらついたジミンをジョングクが肩を抱いて、それが嬉しかったであろうジミンがジョングクの手をぽんってあの可愛い両手で包んでいて、優しい世界を少しだけ見ました。






6500字ぐらいです、今。たくさん読んでくださってありがとうございました。コンスタントに動画が出ていたり、たるばんがあったり、新規情報に追われていたあの頃が少し懐かしいようにも思いますが、今あの頃のような露出の多さはないけれど、彼らは彼らの仕事をしっかりとこなしているんだ。私もしっかりしなくちゃ!

とこういう時はいつも思うんですけどね。前進前進。


現実は例の感染症も解決していないまま他にも問題が起こっていて、またそれにより多くの人が停滞したり、混乱したり、摩耗して悲しみが膨らんでいく。しわ寄せは確実にくる。だから毎日を大切に積み重ねていくことは本当に大事で、毎日が特別でなくてもいいから、今日何をしたのか問えるようになっていたい。

時間はあっという間に過ぎていきます。吹き抜ける風のように、隙間をぬってすぐに遠くまで。その証拠に今年がもう4分の1終わろうとしている。今日だってすっかり春の陽気で、梅の花が散り桜のつぼみがぐっと膨らむ。早く咲けば散るのも早いけれど


けれど、どうか日々に追われてしまわないように。

私達、ゆっくりと歩いていきましょう。
手招きしてくれる人と、急がずに
人生は多分思っているよりも長く、感じているよりも短い。



この世界に、この時代に生きて、同じものを見て、同じことを感じる。


どうしてまあ、なかなかに幸せなことじゃないですか。





長文にお付き合いくださりありがとうございました!

おわりたいと思います 疲れた~XD


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