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祖父「僕は天才なんかじゃないよ」

どーも、ぬーんです。
さぁやってまいりました!アウトプット部屋のお時間ですよ?準備はいいですか?いくぞぉ〜!

ってタイトル、、、いきなりどうした?と思いますよね。これは僕の祖父が言った言葉らしい(親から聞いた話)です。

というのも僕はこの祖父に会ったことがありません。親が中学生の時に亡くなってしまったからです。

ただこの話はすごい大事なことなんじゃないかなと思ったので、勝手ながらシェアさせていただきます!

読みたくない人はここでこの記事を閉じましょう笑



読んでもいいよ、という方はぜひ『最後まで』読んでください!よろしくお願いします。


さきほども言った通りタイトルの言葉は親から聞いた話であって、本当かどうかは知りません。ただ祖父の話を聞いていると、この人なら言うだろうなと思う言葉です。

先に言っておくと、祖父の経歴を話したあとに本題に入るという流れになります。どうしてもこの話には祖父の経歴が不可欠だと思ったので、そこはご了承ください。※最後に余談もあります。ではどうぞ!


最初に祖父の経歴について少しお話しします。

祖父はある時を境に勉強をたくさんするようになりました。たしか小学校低学年くらいだったと思います。

きっかけはテストの点で友達に負けた、というよくある話です。ですが祖父はそれがとても悔しかったそうで、そこから勉強をするようになりました。

そしてその時からずっとほぼ学年1番、ほぼ満点、学区内の7つの中学校で1番だったらしいです。そして東大合格も決まっていました。しかし家の事情で行くことはできず、18から働き始めます。

話は飛びますが、その後結婚し子どもが産まれました。うちの親ですね。

うちの親はあまり勉強が好きではなかったようです。なのでこんなことを言ったらしいです。

「お父さんは天才だからいいよね」と。

それを聞いた祖父が答えました。

「僕は天才なんかじゃないよ」と。

祖父が続いて言いました。(こっから超大事!笑)

「みんなが遊んでいる時、ご飯を食べている時、トイレの時、お風呂の時、お父さんは勉強した。」

「みんなが漢字や英単語を10個書いたならお父さんは1000個書いた。みんなが計算問題を10問解いたならお父さんは1000問解いた。」

「つまり、みんなよりたくさんやったからできて当たり前だよ」と。

これ伝わりましたかね?

みんなが天才だと思っていた祖父は、人の何倍、何十倍も努力をしていた。ただそれだけ。

「あいつはおかしい」とか「勉強しすぎで気持ち悪い」とか言われていたらしいです。

でもふと思い出しませんか?

副業や起業して成功されている人たちと同じじゃないですか?

僕はこの話を聞いて、成功する人はみんなそうなんだな(死ぬほど努力をしている。何を言われても自分のやるべきことを貫く)と再認識させられました。

同時に今の自分に1番足りないものだなと。

たしかに休憩も大事だと思うし、できない時もある。家族も大事だし、辛い時もある。

ただ死ぬほどの努力をどこかでしなければ、成功に辿り着けないのもまた事実なのかなと思います。

ツイートでは休憩大事ですよ、とか言ってるけど笑

でもTwitterの人たちは、すでにみなさん頑張られています。だからこそ人よりも努力しなければいけない。どこかで頭ひとつ抜けないと成功に近づくのも難しい。

これだけは忘れちゃいけないことなんじゃないかなと思いました。

本題は以上となります。

※ここからは余談です。

祖父は読書や勉強が好きすぎて気づいたら寝ずにやっていて、自分でも気づかないうちに鼻血がしょっちゅう出ていたらしいです。

やっぱり変人ではあると思います笑

親から祖父について色々話しを聞いていると、一度会ってみたかったなぁと思いますね。

将棋もかなり強かったらしいので、将棋を指したりいろんな話しをしてみたかったぁと。

あと190㌢以上の高身長イケメンだったとか。総合的に見ると、かなりハイスペックじーちゃんやん!と思ってしまった笑

なにはともあれ、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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