ダイスケ

音楽が好きです。 友達が基本的に少ないので趣味の話を人とすることができません。日常的…

ダイスケ

音楽が好きです。 友達が基本的に少ないので趣味の話を人とすることができません。日常的に好きな音楽について発信したくて始めました。

最近の記事

えちえちDELETE

「ねえ いつものあれしないの?」こんな歌詞から始まる曲、嫌いなわけがなかった。 この曲は歌手、大森靖子さんの5枚目のアルバム「Kintsugi」に収録されている。 ポップなタイトルとは裏腹に、生々しい可愛さが重箱のように敷き詰められている曲だ。 1番のAメロの歌詞が私は1番好き。 恋は盲目、愛は失明だなんてよく言ったものだ。 恋愛と結婚は別だなんてよく聞くけど、どれもこれもほっぽって違う次元に一緒に棄てられてしまえば楽だろうなと思う。 大宰治の映画でも誰かが言ってた「愛さ

    • 2021に出会った人や音楽へ  ダイスケより

      なななんと今日で今年が終わる!マジ? 音楽以外のことは上手く言葉にできないけれども、今年は底抜けに良い年だったので振り返ります。   全日本友達いない選手権;山形県○○市代表  の私、 日本国内に留まらず、アジアカップへの出場が決まっていた。 ダイスケくん。それ、君の友達に失礼だよ!と言われるけど大学入学前、友達と言える友達なんて片手で数えられる程度、慕っている先輩も地元でたった一人だった。 そして彼らもまた、私に「友達少ないよねー」なんて言ってくるもんだから正真正銘「ホ

      • 君に届くな

        「忘れない」が一番難しい。 最近心の調子も身体の調子もとても良い。なめらかな秋の陽のあたたかさに上手く馴染めてる気がする。 大森靖子さんの「君に届くな」という曲を狂ったように聴いている。 メロウなイントロで恍に浸っていたかと思えば、靖子さんの何もかも切り刻んでしまうような繊細な声がAメロの風に吹かれた瞬間鬱々した気分になるし護られている気分にもなる。 「好きだけど届くな それが幸せ」 好きの言葉を投げかけられる対象って沢山ある。 だけど大体は、好きの気持ちが届いて欲しいも

        • Hip hop と Lollipop って従兄妹?

          精を出してnoteに音楽レポを吐き出してたのは高校生までで、最近ほっぽってたけど周りの人がnoteによくいるので久しぶりに書いてみようと思った。ンゴ。(なんJ民のンゴ離れが顕著に見られる中、なんJ民でもない癖にンゴンゴ言ってる女は死ねばいいと思う。) 10月末で今やってる仕事を辞める。思えば高校生の時から青春全部殺して追いかけてきたことだった。 日々は泡になる代わりに思い出がこびりついてくれる、とか思っていたけれど正直この1年ちょっとのことは大して覚えていない。ただ一つ、

        えちえちDELETE

          峯田和伸が描く童貞の美学とは

          峯田和伸、42歳。 彼は「銀杏BOYZ」のギター・ボーカルとしてアーティスト活動を行っている。 また俳優としても活躍し、かの有名な石原さとみと キスシーンを演じたこともある。 高嶺の花 Blu-ray BOX https://www.amazon.co.jp/dp/B07H7HW2SR/ref=cm_sw_r_cp_api_i_Zya-EbB84747C そんな俳優としての彼も勿論好きだが、私はやはり アーティスト「峯田和伸」に熱烈なラブコールを送りたい。 銀杏BOY

          峯田和伸が描く童貞の美学とは

          IGGY POP FAN CLUB / NUMBERGIRLを聴いた私について

          記念すべき一回目の投稿は大好きなNUMBERGIRLの『IGGY POP FAN CLUB』にしました。 この曲は彼らのベストアルバム「OMOIDE IN MY HEAD 1 ~BEST&B-SIDES~」の一曲目に収録されています アルバムでは一曲目なのに、ライブではよく最後に演奏される。言わずと知れたあの「OMOIDE IN MY HEAD」の迫力ある演奏の後にこの曲が始まるのです。 つまりこれが終わりの唄として歴史に刻まれたわけです。 【私とNUMBERGIRL

          IGGY POP FAN CLUB / NUMBERGIRLを聴いた私について