見出し画像

母の日にはお花を贈ろう!【カーネーション】

母の日まであと1ヶ月と少しとなりました!今年は5/12です。

日頃の感謝を伝えるためのプレゼント、母の日といえばカーネーションを選ぶ方が多いですよね。

長く楽しんでもらうための育て方や鉢を選ぶポイント、花が終わった後の仕立て方などをお伝えします!

鉢の選び方

お店で購入するときは、できるだけ元気な株を選びたいですよね。

一般的に鉢や苗は、つぼみがたくさん付いているものがいいと思われる方が多いと思います。
ただ、カーネーションは緑色の硬いつぼみは咲かせるのがとても難しいため、できるだけお花が咲いているものを選んでください。

つぼみがたくさんあるほうが後々たくさんお花が咲くと思って買うと全然咲かずに終わってしまうことも多いです。

なので、カーネーションの鉢はある程度咲いているものを選ぶのがおすすめです!

育て方

お母さんにカーネーションの鉢をあげる方も、もらったお母さんも長くお花を楽しむためにの育て方をお伝えします。

絶対守ってほしい3つのポイント

  • 水はしっかり乾いてからたっぷりあげる

  • 太陽の光にしっかりとあてる

  • 花がらをこまめに摘む

また、カーネーションの鉢は蒸れに弱いのでラッピングペーパーやセロファンは外して、飾ってください。


▼ 詳しくは去年のカーネーションの記事に書いてありますのでぜひこちらもご覧くださいませ


花が終わった後は

カーネーションは耐寒性も耐暑性もある多年草です。
翌年も楽しむためのお手入れ方法をお伝えします。

翌年もお花を咲かせる2つのポイント

  • 花茎を二分の一くらいに切り落とす

  • ひと回り大きな鉢に植え替える

花が終わった後は、思い切って花茎を切り詰めてしまいましょう。
上記でお伝えしたように、カーネーションは蒸れに弱いです。
暑い時期を乗り越えるために伸びた茎は根元近くまで短く切りそろえ、風の通り道を作ってあげることが大切です。
1茎ずつ、葉が付いている部分の上で切るようにしてください。

たくさん花を付けたカーネーションの鉢の中は根がぎっしり詰まっていることがありますので、涼しくなった頃に、ひとまわり大きな鉢に新しい用土で植え直しをするとまた新しい根を伸ばせますので新しい花をつけやすくなります!

母の日にはカーネーションを

母の日に定番のカーネーションは、花言葉がお母さんにぴったりだからです。
赤色は「母への愛」「母の愛」「感動」
ピンク色は「感謝」「上品」「温かい心」
言葉で伝えるのが恥ずかしい方もカーネーションを渡すだけで気持ちが伝えられるんです。素晴らしいお花ですよね。
ぜひ母の日に、カーネーションを贈ってみてはいかがでしょうか。

この記事が参加している募集

新生活をたのしく