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B型施設へ通おうとしたものの……(日記)

 ああ、そうか。noteをブログ代わりにすれば、SEOのこととか、考えなくていいもんな(挨拶)。

 と、いうわけで、フジカワです。ちょっとキバヤシ、もとい気晴らしに、遊び(深読み可)へ行ってきたら、「とてもいい!」と思った金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

確か、前回の更新は……

 例のアレな施設を退職した話だったと思うんですが、気が付きゃ一ヶ月以上が経っている不思議。その間、まずは傷ついた心身を癒すことに努めていたんですが、さすがに、ニートライクな生活も、そうそう続けられるもんでもないです。

 で、ですね。当初は、「もうA型施設は嫌でござる! いっそ、B型施設に行くでござる!!」と思ってたんですよ。ちょうど、4月から、家の近所(バスで一本)に、「クリエイティブ系」を標榜する、B型施設ができるって話だったので。

B型施設の見学に行った。

 この間の月曜日(13日)、そこへ見学に行ったんです。が、どっこい。まあこりゃ、ちょっと考えりゃ分かる話ではあるんですが、クリエイティブ系の作業には、工賃(時給)が発生しないとのこと。

 そりゃそうですよね。イラストにせよ、執筆にせよ、最も悪く言ってしまえば、「個人の道楽」に、金を払う理由も道理もないです。

 じゃあ? と思って、さらにスタッフさんの説明を聞くと、データ入力か、ゲームセンターで使うメダルを磨く作業を、一日最低30分はやれ、とのこと。なお、工賃(時給)は、200円。で、各人のクリエイティブ系作業は、「学習時間」という定義。

 施設で自分の懸賞用の原稿が書けますし、昼飯が無料なのは有り難いんですが、うーん? と思いました。いや、確かに、B型施設は、「職場」と言うより、「居場所」です。当初はそれでもいいかなー、と思っていたんです。ところが、思わぬ展開が。

補欠(?)があったんですが

 2月に退職したA型施設。実は、そこを見学したのと同時期に、別のA型施設も、見学したんですよ。そっちは、施設のブログの更新とか、やっぱり、データ入力の作業とか。求人票には「コラム作成」とあったので、広義では、Webライターですね。

 当然、A型施設ですから、雇用契約を結び、最低賃金が保証されます。ちなみに、2023年3月現在、兵庫県の場合だと、時給960円。

 (やめた方の施設で)小説を書いて金になる、というのに目がくらんで、そっちは見学だけだったんですけど、今にして思えば、選択を間違えた気がしていました。

 先月、退職した時点でハローワークへ行った時点では、同じ求人は出ていませんでした。なんせ、去年の秋の時点でも、「欠員補充」の理由で、募集は一人だけでしたし。

チャンス到来!?

 昨日がちょうど、再度の失業認定日(失業給付の残日数が、まだあったので)だったんですが、その際、形式的にでも……と思って、窓口で相談すると、なんと! 同じ求人が、つい二週間前に出たとのこと!

 少し、悩みました。しかし、その「少し」は、例えば「半信半疑」というのが、まず間違いなくフィフティ・フィフティではなく、「『疑』が七割」なのと同じでした。

 そうなんですよ。やっぱ、同じ四時間を費やして、ですよ? B型施設の場合、もしフルに仕事したとしても、日給は、200×4=800円。A型の場合だと、そりゃ保険は0.05%天引きされますが、960×4=3,840円です。どっちがいいのかは、比べるべくもない。

 親からも、「ボランティア(みたいなの)は、アンタの性格的に嫌やろ?」と言われました。いや、さすがに親です。その通り。

 ハローワークの人曰く、その求人には、まだ誰も応募していないとのこと。これを逃すと、次はいつになるか分からない。ってことで、今日、再度ハローワークへへ出向き、体験就労の日程調整と、紹介状などをもらってきました。来週はちょっと、個人的に都合が悪いので、体験は、27日からにしました。期間は、3日間だそうです。

 ただ、なんか話の流れ的に、「体験3日目に、そのまま面接をして、即採用」みたいな感じでした。別に困るわけじゃないんですけど、海のものとも山のものともつかぬ奴なのに、それはいいのか? とか思いました。

ちなみに……

 見学の時に見せてもらったんですけど、その施設のブログも、僕の個人ブログ同様、WordPressで運営されてました。やりやすいのは、多分明らか。

 データ入力作業にせよ、仮にも、MOSを持ってる身です。そんなに難しい話でもないでしょう。求人票の「必要とする知識・技能」の欄にも、特に「MOS必須」とか、なかったですし。

 ってことで、「やっぱり稼ぎたいよね?」という、主な理由で、三ヶ所目のA型施設に通所することになりそうです。

 とは言え、まずは体験してみないと、何とも言えないところがありますけどね。まあまあ、いかに懸賞原稿があっても、ゴクツブシライフってのも、気が引けます。いいように考えましょう。

 んじゃまた。


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