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【佐伯羽奏 -後編-】このゼミだったからこそ行きたい会社に行けた

こんにちは。佐藤大輔ゼミ編集部です。
今日は就活のためにゼミに入ったと言っても過言ではない、19期(4年生)の佐伯羽奏さんを紹介します。

前編では羽奏さんが佐藤大輔ゼミに入ったきっかけや理由を話していただきました。
前編はこちら

後編では羽奏さんの就活結果についてお聞きしてきましたので、ぜひ最後まで読んでみてください!
では、どうぞ!


1. 満足だった就職活動

ー 今まで就活のためにゼミ活動を頑張ったと思いますが、実際にその就活はどうだったんですか?

就活に関しては、とても満足しています。

元から志望していた東京の専門商社から内定をもらい、世の中的には早い段階の3月で就職先を決めることができました

よくネットの情報で、30〜40社受けて、そのうち内定を取れるのが1、2社しかもらえないみたいな想像をしていましたし、
専門商社は学歴のハンデがでかいイメージがあったので大変だと思っていたんですが、そんなことはなかったですね(笑)。

ー 無事、彼氏のいる東京に行けるんですね(笑)。その中でも、なぜ専門商社に行きたかったんでしょうか?

商社はその人ありきで仕事が進んでいく業界だと思っています。
もちろん、マーケティングや営業の努力もあると思いますが、商品が良ければ売れるメーカー業界などよりかは、その人じゃなければダメだという業界が良かったんで、商社を志望していました。

商社の中でも総合商社にしなかったのは、説明会などに参加すると体育会系の人が多くて、自分とは周りが合わないだろうなぁと思ったので、比較的冷静に燃える人が多かった印象のある専門商社に行きました。
あとは単純に総合商社に入れる実力を持ち合わせていませんでしたね(笑)。

ー 自分の介在価値が大きい業界を志望していたんですね。面接やグループディスカッションなどはどうでしたか?

難なく、こなせたと思います。

私自身が目上の人と話すのが得意だったということもありますが、ガクチカ(=学生時代に力を入れて頑張ったこと)は面接官は「新鮮で面白い」と言ってくれました

プロジェクトに白熱した議論があると言いましたが、それのおかげで面接官に「なぜ、そのプロジェクトを始めたのか?」みたいな質問にも全部答えることができました

ー ゼミで何度も聞かれているので、もうプロジェクトの説明や仮説と根拠などの話が染み付いていたんですね。

そうですね。
成果を出せたことも大きいと思います。

風呂敷プロジェクトでは提携先企業2件獲得した成果があるのですが、そう言った話をできる学生は少ないし、営業の苦労話は面接官にも「わかる〜」みたいに盛り上がったりしました(笑)。


満足のいく結果だったと話す羽奏さん

2. 佐藤大輔ゼミに入って良かった?

ー ここまでの話から聞くまでもないかもしれませんが、佐藤大輔ゼミに入って良かったですか?

風呂敷プロジェクトのような自分で動く機会がなければ、就活の話のネタは全くなくて就職先から内定をもらうこともなかったと思いますし、「なぜ」をずっと考える必要があったので思考力も身につけることができたので、私は本当に入って良かったなと思います。

ー 就活のネタ作りのために入ったゼミでしたが、振り返るとどうですか?

一言で言うのは難しいですね、色んな感情があります。

ゼミに入った時は遠慮して意見を言えなかった自分に失望し、置いていた目標より成果が小さくて、悔しい感情もありました
3年生になってからは、プロジェクトを進める難しさにも直面しました。

かと言って、悔しいだけじゃなくてみんなとプロジェクトを進める楽しさも逆算的に考えるみたいな成長できた部分もあるので、全てがネタになる3年間だった思います。

ー なるほど。では、羽奏さんからみてどう言った人が佐藤大輔ゼミに向いていると思いますか?

何かを大きなことを成し遂げたいという目標がなくても、最後まで頑張れる人だったら向いていると思います。

私も自分のために頑張っていた人間なので。
ゼミはチームで動く活動がほとんどですが、根幹には自分のためという思いが第一優先で動いていましたから。

ー 利害が一致していたんですね。何かを成し遂げたいという人たちとの居心地の悪さなどは感じませんでしたか?

居心地の悪さは感じませんでした。
佐藤大輔ゼミには色んな人がいて、どの人も自分とは違うなぁと思います

全員が多種多様なんで、自分のことばかり考える私のことも受け入れてもらえた部分はあると思います。
なので、私も同じく自分と熱量が違う人がいても受け入れられましたからね。

「大学生のうちに何かを成し遂げたいためにプロジェクトを頑張る人」と「就活のネタためにプロジェクトを頑張る人」、想いは違くても目的は一緒でしたからね。

利害は一致していたと思います。


プロジェクトは利害の一致だったと話す羽奏さん

ー ありがとうございます。では、最後にこれからゼミに入るか悩んでいる方へメッセージをお願いします。

「大輔ゼミは優秀な人が入る場所」なんていうイメージをもっている人が多いと思います。
私も実際入るまではそうでしたし。

でも、何をもって優秀というかわかりませんが、そこまで敷居は高くないな~と入ってみて思います。

どんな理由やきっかけでもいいので、何か自分の中に強い気持ちがある人なら乗り越えていけるんじゃないかなと思います!
頑張ってください!

まとめ

今回のインタビューは、また一つ変わった視点での話が聞けたのかなと思います。

佐藤大輔ゼミには「大学生のうちに何かを成し遂げたい!」という人ばかりではないことが伝わったのではないでしょうか。

佐藤大輔ゼミには色んな人がいます。
他にも色んな方がいるので、、ぜひ見て行ってください!

ありがとうございました!

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