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【佐伯羽奏 -前編-】「東京に就職したい」一本のゼミ選び

こんにちは、佐藤大輔ゼミ編集部です。
今回の記事では佐藤大輔ゼミの個性豊かなゼミ生を紹介します!

今回ピックアップするのは、19期(4年生)の佐伯羽奏(さえきわかな)さん!

ゼミには「何もしていない自分を変えたい!」や「ゼミでもっと自分を磨きたい!」という様々な想いを持った方がいますが、羽奏さんにとっての佐藤大輔ゼミは就職一本!

就職のために奔走したゼミ生活はどのようなものだったのか、最終的な就活の結果はどうなったのか、あれこれ聞いてみました!
では、どうぞ!


【佐伯 羽奏の概要】
名  前:佐伯 羽奏
ふりがな:さえき わかな
所  属:風呂敷
趣  味:音楽・食べること
出  身  地:札幌


1. ここしかなかった?佐藤大輔ゼミ

ー インタビューを受けてくださり、ありがとうございます。最初に佐藤大輔ゼミに入ったきっかけを教えてください。

佐藤大輔ゼミに入ったきっかけは、「東京の良い企業に就職をするため」一本でした。
佐藤大輔ゼミは企業と一緒に取り組むという他のゼミにはない特徴に惹かれ、「就活で有利になる」と思い入室しました。

ー おぉ。先生に言うと、反感くらいそうですね(笑)。どうして、東京の良い企業に就職したかったのですか?

そうですよね(笑)。
「就活なんてもののためにゼミを頑張ってほしくない!」と言われそうですね。

東京に就職したかった理由は、大学入学前から付き合っている彼氏が東京に就職することが決まっていたからです。
私自身、大学に落ちた経験から良い企業に就職したいと言う思いもありましたが、本音で言うと彼氏ですね(笑)。

ー  佐藤大輔ゼミには「環境を変えたい」や「自分をさらに磨きたい」という思いがある方がたくさんいますが、羽奏さんはご自身をどんなタイプだと思いますか?

ガクチカ(※1)を強めたいとか良い企業に就職したいと思っていたので、おそらく意識高いタイプになると思うんですけど、意識高い動機が不純なのでなんとも言えないですね。

何かを成し遂げたいと思っている真っ当な意識高いタイプの人には、自分はうざいだろうなぁと思います(笑)。

※1 ガクチカ 〜 「学生時代に力を入れて頑張ったこと」の略称。就職活動、面接においてほぼ確実に面接官から聞かれる質問。

ー 羽奏さんもまた別の個性豊かなゼミ生の1人ですね(笑)。

ありがとうございます(笑)。


どうしても東京に就職したかったと語る羽奏さん

2. 就活のために奔走したサブゼミ活動

ー 良い企業に就職するためと仰いましたが、佐藤大輔ゼミにいるだけでは良いガクチカは作れないと思いますが?

そうですね。
佐藤大輔ゼミに入ったからと言って、良いところに就職できる確約はありませんね

佐藤大輔ゼミには良い経験、私の場合は良いガクチカを作る機会はありますが、成果は保証されていないので、もちろんプロジェクトも頑張りました。
他の方の記事でも言ってると思いますが、結局は自分次第ですね。

ー 確かに、少しそこを勘違いしてはいる方も一定数いそうですね。とても良い話だと思います。では、実際に取り組んだプロジェクトはどのようなものだったのでしょうか?

私は風呂敷プロジェクトというサブゼミに所属していました。

簡単に言うと、風呂敷の活用方法を考えて、新しい使い方や利便性をPRし、もっと多くの人に使ってもらおうというプロジェクトです。

ー 滅多に聞かない取り組みだと思いますが、就活でも風呂敷プロジェクトの話をしていたのでしょうか?

そうですね。
面接でも風呂敷プロジェクトの話をしていました。

確かに、「副部長としてチームとリーダーを繋いだ」や「バイトリーダーとして他バイトのモチベーションを高めた」みたいなよくある話と比べると、面接官のウケはとても良かったです。

面接まで辿り着いた企業はほとんど受かっていましたね。

ー すごいですね。ゼミ活動の日常的な部分も就活には活かされましたか?

はい、とても(笑)。
毎週の会議からは大きく、「思考力」と「俯瞰力」の2つが身に付いたと思います。

佐藤大輔ゼミにいると、先生はもちろん、プロジェクトメンバーにも説明する機会があるんですよ。

納得しないと進まない個性的なメンバーが多いので、毎回の会議で「なんでそう思ったの?」や「その理由の根拠は?」と必ず聞かれます。
そういうのを繰り返すたびに、必然と「思考力」が身についていきましたね。

ー 「俯瞰力」についても教えてください。

みんなある程度の「思考力」があるので、考えを持って会議に来るじゃないですか。
なので、自分とは違う意見や提案が毎回出てきて、プロジェクトメンバー同士が白熱した議論をするんですね。

そうすると、段々議論の目的がズレてくる事があります。

私自身が、冷めている人間なので元よりの得意分野だったかもしれませんが、全体の議論の方向性が違う方へ行ってしまった時は会議を止めて整理していました

ゼミの会議を通して、全体を俯瞰して見る機会が多くなり、自分の強みにもなっていたと思います。

ー なるほど。「思考力」はみんな言いますが、「俯瞰力」は初耳でした。

他にもいっぱいいるんじゃないですかね。
タスク管理とかリーダーシップとか、メンバーたちとの役割でいろんな経験はできると思います。


俯瞰力が強みになった羽奏さん

3. ゼミや授業にバイト…どんな1日を過ごしていたのか?

ー 佐藤大輔ゼミにいるとバイトができないのでは?と心配される方もいます。羽奏さんの1日のスケジュールを書いてもらいましたが、振り返るとどうですか?

羽奏さんの1日のスケジュール

バイトはゼミのない日に全然できましたね。

毎週火曜日にゼミがあるのですが、その前後に溜め込んでいたオンライン授業を消化していました。
ゼミのない日はもうずっとバイトしていましたね。

ー バイトや授業、ゼミなど両立していくことの難しさはありましたか?

授業のほぼ全てがオンラインだったおかげで、難なくこなせました。

一時期はバイトも3つ掛け持ちしていた時もありましたから、皆さんが佐藤大輔ゼミのせいでバイトができないってことはないと思いますよ。

ー 凄いですね。これに加えて、就活もしていたんですね。後編では、就活の結果などについてお聞きしていきたいと思います!

はーい。
よろしくお願いします!

まとめ

話を聞いていると、羽奏さんにとって佐藤大輔ゼミは目的としてのゼミだったように思えます。

佐藤大輔ゼミには色んな人がいて、「成長したい」や「環境を変えたい」と言う様々な目的の方が集まっていますが、羽奏さんのように「就活のために!」と言う人もいるんですね。

後編ではゴールだった就活はどうなったのか、根掘り葉掘り聞いていきたいと思います!
後編はこちら









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