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運の鍛え方

運がいい、運が悪いとは何だろう?
という事について時々考えます。

宝くじが当たったから運がいいのか。
電車が遅れて遅刻したから運が悪いのか。

その時々で、「今日は運がいい」「今日はついてないな」と思うこと良くあります。
でも、自分の人生という広い視点で運について考えることは今までありませんでした。

ゲッターズ飯田さんの著書
「ゲッターズ飯田の運の鍛え方」
という本を読み、
「なるほど、そういう考え方もいいね」という前向きな気持ちになれたので、共有させて頂ければと思います。

■運を貯める

運は貯められるんです。
著者は若い頃、友人同士でじゃんけんに負けた人がジュースを買いに行く、というゲームの時は率先して自分で買いに行ったそうです。

そうして小さな不運をあえて積み重ね、運を貯金していたとのこと。
大きな不運に遭遇しない様に、運を貯めているのです。

そういえば私も「小さな不運」にはよく遭遇しているような気がします。

定期的に犬のフンを踏んだり、鳥にフンを落とされたりするんですよね。。(笑)

でもよく言いますよね、「それはウンが付いたんだよ」と。

これはあながち慰めではないかもしれません。
実は、こういう小さな不運のお陰で大きな不運を回避しているのかも。

■運を鍛える

運は鍛えられる。

あえて自分が苦手だと思うことに挑戦することは、運を鍛えるために大事の様です。

私の場合、人間関係であれこれ考えるのが面倒臭く思ってしまうので、

積極的に人に会う、苦手な人とも話す、相手を理解しようとする、様々なコミュニティに参加してみる、

いつもだったら絶対にやらない行為も積極的に取り組む必要がありそうです。

■結局運とは何なのか?

運を貯めたり、鍛えたりできるとなると、ゲームみたいで面白い。

日常で遭遇する、あえて人が嫌がる様なことを率先して行うと運が貯まる。

私はいつも職場のトイレ掃除をしてるのですが、最近は頭の中で「今日もトイレ掃除して運が溜まってるぜ、ラッキー♪」何て思いながら楽しく掃除してます。

運がいいだけの人はいないし、不運だけの人もいない。

運は必ずよくなるし悪くもなる。
幸運と不運は誰に対しても順番に巡ってくるもの。

これが分かっていれば、幸運も不運も単なる経験だと思える。

豊かな人生とは、この経験を積み重ねることである。

不運も先の幸運に繋がればいい。
不運の先にある幸運をみられると幸せになる。

結局、あなた次第。
本文より抜粋して要約


私は今まで大きな不運に直面したことはありません。

いつか来るその時、
「今は不運な時だけど、自分は運がいいはずだから大丈夫。これも経験」

と目の前の試練に対して前向きに考えられればいいな、と思います。

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