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#6 次なる課題・ショートゲーム(特にパッティング)

2009年、2010年と友人知人、家族とのゴルフを通して、距離が短いコースだとスコアが徐々に出せるようになってきたが、距離が長くなると(6800Y超)、90切れれば御の字であることが、判明した。

つまり、

  • グリーンを外した場合、寄せワン率は低い(ショートゲームが下手)

  • セカンドショットでミドルアイアン以上(より長いクラブ)を持たせると、グリーンを捉える可能性は低い

アイアンショットの改善については、また別の機会に書くとして、より改善の必要があったのは、ショートゲームだった。

中でも、パッティングについては、2009年の平均パット数が約37回で改善の余地が大きかった。

とにかくまっすぐ打つのが苦手で、これを克服するのが、課題であった。

これは、練習あるのみということで、2mくらいのパターマットを買ってきて、1日10分程度、打ち出しの50cmがまっすぐ行っているかどうかだけを気にした練習を、日々繰り返した。

1年くらいは、ほぼ毎日(だと思うが、おそらく週3くらいだろう)練習した結果、2010年の平均パット数は、約33回へと改善した。

これは、もちろんパターだけでなく、アプローチが上達したことによる影響もあるが、最も重要だったのは、全く入る気がしなかった1~2mが、入りそうなイメージを持てるようになったことである。

ただ、1年後くらいには、パターの苦手意識がなくなり、練習がおろそかになってしまったのが、非常に悔やまれる。

ちなみに、2024年現在において、パターは依然得意ではないが、苦手意識もなく、平均パット数は、約30.5回となっている。(下りのパットの距離感に問題あり)

後年のことではあるが、スーパーストロークのグリップを使い始めてから、打ち出しの方向性がずいぶんと安定したように思う。

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