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#5 コース次第で、スコアは大きく変わる

ゴルフを初めて4年目(2009年)は、スコア的には、大きく進歩したようにうに見える年だった。

2009年前半のスコア
2月 総丘カントリークラブ 82
3月 大原・御宿ゴルフコース 85
4月 新千葉カントリークラブ(あさぎり) 88
5月 鴨川カントリークラブ 85
6月 勝浦ゴルフクラブ 82
6月 鴨川カントリークラブ 79(ベスト更新 初の70台)
7月 大原・御宿ゴルフコース 80

この間の平均スコアは、83回。少しは上手くなってきたと、自分自身でも実感を持てるようになった頃だ。

上記のコースの総距離は、レギュラーティー(RT)からだと、6000Y前後が多く、どちらかといえば、距離の短いコースとなる。

6000Y前後のコースとなると、Par4の多くは、350Yくらいとなる。
当時の私のドライバーの飛距離(キャリー240Y程度)だと、

ドライバーが当たれば、セカンドはAW、SW
ドライバーが当たらなくても、セカンドはPWや9I

という感じで、ドライバー→ウェッジを繰り返しているような状況だった。ティーショットでOBを打たない限り、ウェッジショットが上手くない私でも、半分以上はパーオン、ボギーオンならば100%という状況だった。(結構OBしていたが)

ところが、父や弟がメンバーとなっているコースに行くと、バックティー(BT)から回ることができ、総距離が6800Yから7000Y近くになる。すると、途端に大幅にスコアが悪化するのである。

当時の記録が3ラウンド分しか残っていなかったのだが(もう少しラウンドした記憶があるので、おそらくスコアが悪すぎて記録を残さなかったと思われる)、3ラウンドのスコアが、89、92、94と、コースは違えど、RTとの比較だと8打くらい平均スコアが落ちる。

単純計算で、1ホールあたり50Yほど伸びるので、セカンドショットは、4、5番手大きなクラブで打つことになる。SW打てたものですら、8Iや7Iになり、パーオン率は、30%くらいになっていた。

コースの難しさは、その長さだけではないが、スコアに大きな影響があることを認識したのは、この頃だった。

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