Cordoba STAGE Guitarにはこの弦!
このギターの音的な個人的なレビューは以下のYouTubeチャンネルで。
サウンド的には概ね満足しています。
で、このギター。派手なんですよ。クラシックギターなのに、見た目が派っっっ手っ!
クラシックギターのトップ材と言えば、松か杉が定番で、個人的には素朴な色味のギターが良かったのですが、
このコルドバの新作ギターちゃんってば、フレイムメイプルトップに、ゴールドパーツという傾奇者っぷり。
「あなたクラシックギターとしての自覚あります?」ってギターに問いただしたい。
で、購入から数ヶ月。購入時から張られていた弦がヘタってきたので、自宅の交換弦ストックを
漁っていると見つけてしまいました。このギターに張られる為に生まれてきたようなこの弦を!
低音弦はほぼフラットワウンドと言って良いでしょう。ギラつきを抑えた落ち着いたサウンド。
振幅はばも大きく感じますので、かなりふくよかな低音を得れます。そして渋い真鍮色。
そして高音弦はブラックナイロンです。サウンド的にはクリア弦との違いは正確に説明できませんが、
ハッキリ明瞭な分離感が特徴だと思っています。サウンドがグッと前に出る感じがします。
(張りたてだからそう感じるだけかも知れませんが!)
で!Cordoba STAGE Guitarは全ての金属パーツはゴールドで、ペグのボタンは黒色です。
相思相愛!このギターにラベラ黒金弦は相性が良いに決まってるじゃないですか!
偶然の産物ですが、全てのパーツが噛み合った気がしました。
このギターデザインのコンセプトが補完、強化された気がしました。
全世界のコルドバユーザーにに申し上げたい。
Cordoba STAGE GuitarにはLa bellaの900-Bが似合いますぞ!