修理業者の会話が萌えたので書き記しておく

天井の壁紙の張替えを業者にお願いしたら関係浅めな友達同士?みたいな距離感のおじさん2人が来た。

おじさん同士の会話って聞く機会がなく、貴重だから自分のために記録。


50代くらいのおじさん2人
動作の大きい、ヤンチャ系じいと
良識ありそうな腰の低い恐縮じい

ヤンチャ爺は、深めの内容の質問も恐縮爺にする。恐縮爺はタメ語と敬語入り交じった言葉で答える。恐縮爺は答えにくそうなこと聞かれても言い淀むとか、怒るってことがないからスゴいと思う。

ヤンチャ爺はおそらく鈍感なタイプで気になったことはなんでも聞いてしまうし、自分がしたい話は人目をはばからずにするタイプ

現に同じ部屋に私がいたのに、なんでもしゃべってたもんネ…

恐縮じいの方は離婚か、別居中で13歳の子供が1人
自分の家と子どもの学校が近いので毎日迎えに行っている?会っている
嫁とは週に1回食事している

これらのことはヤンチャ爺との会話(ヤンチャ爺の問いかけ)で分かった。

・離婚の話
恐「俺は他人と…(言い淀む)他人っていうか、人と暮らすのは無理だと思う。縛られるのが好きじゃない。

一緒に住んでると嫁が『ああして、こうして』と言って俺に試練を与えてくる。」

ヤ「でも、そうしないと嫁さんは困っちゃうんじゃないの?」

恐「むにゃむにゃ…(聞き取れず)
   でも俺のタイミングってものがある。」

よくある結婚のやつだ!と思った。ヤンチャ爺が嫁が困るという良識?あることを言ったのにも驚いた。お前は何様だという感じですが、ヤンチャ爺は遊んでそうで、結婚とかとは無縁そうだから、嫁を気遣う言葉がでたことに驚き!

そして、まとも(失礼)そうな恐縮爺の方が個が尖っている事実!

案外、ヤンチャ爺より恐縮爺の方が一筋縄ではいかないたちなのかも。

てか、話し聞いてるとヤンチャ爺には娘が2人?いて、27歳とかだってことも分かった。
ヤ「俺はもう孫とかだよ…。娘も同棲してるし」

・嫁の話
ヤ「毎週一緒に嫁とご飯食べててそういう話はないの?(多分復縁とか)」

恐「……。そういうのはないです。」

2人のおじさんの会話には私がしらない単語がいっぱいでてきた。
ジュウク、モゾ、チャヤ……

名古屋のイオンは三重のチャヤより大きいらしい。
ヤ「三重はどうなの?」
恐「三重は何も無い。名古屋はイオンとかありますからね。」
ヤ「三重にはイオンもない?笑」
恐「イオンはあります笑」

あと、今回1番良かったのは
うちの棚を運ぶ時に、ヤンチャ爺が壁と棚の隙間に挟まれた状態になり「苦しい…」と言っていたこと。

おじさんから「苦しい」なんて単語聞けることそうそうないよ。

自分は人と仲良くなりたいけど会話がむりだから
こういう人の会話を聞くサービスを受けたいなって思った。
どこかにそういうサービスないかな?きっとあるよね。

あとあと、終盤わかったんだけどヤンチャ爺は私に対してはスイマセンと腰が低かった。
友達にはグイグイ行けるけど人見知りするタイプなのかな?萌

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