初心者でも出来る!ライブ配信のコツ
この記事は、ライブ配信アドベンターカレンダー2020 の20日目のブログです。2020年は”ライブ配信”が急激に身近な存在になった年ではないでしょうか。私もそのひとりです。
来年もライブ配信(開催&参加)の1年になりそうなので、上記ACに集結した「知見」を活用して頂けたら!と思います。
■はじめに
こんにちは。浅利です。
前述した様に今年は”ライブ配信”に触れまくりました。私はライブ配信に関しては「素人レベル」なので、初心者でも気を付けることが出来るライブ配信のコツと題して書いていきます。
それでは、いってみましょう!
■ビギナーのコツ配信側編①:通知音OFF!
「スッコココ!」
ん?⇒ 私に slack の通知来た ⇒ チェック ⇒ 何も無かった…。
ライブ配信やウェビナー参加中にこんな経験はありませんか? 運営メンバー同士の連絡で slack を使っていたりすると、ライブ配信中に通知がバンバン入ります。各種コミュニケーションツールの通知音はOFFにしましょう!
■ビギナーのコツ配信側編②:キー操作はソフトに!
では次のスライドに移ります ⇒ 「ターーーン!」
私もウェビナーなどで良く遭遇するこの現象。登壇者はある種の「ハイ」になって気付き難いのですが、スライド切替操作を配信PCで行う場合は注意が必要です。スライド操作(キータイプ)はソフトにしましょう!参加者は結構不快です。
■ビギナーのコツ配信側編③:とにかく明るく!
これは見た目と口調の両方です。
見た目に関しては通称「女優ライト」を活用しましょう。(3000円以内でそれなりに使えるモノが買えます)それと、最近のZoomでは補正機能でかなり明るくしてくれます。必ず設定しましょう!
口調に関しては、丁寧語に拘るとかなり堅苦しく聞こえてしまい、参加者も退屈に感じます。話題に応じた「緩急」も大切。一定のトーンで統一されたトークは正直眠いです。ずっと笑う必要はありませんが、当然笑顔も大事ですよね!
■ビギナーのコツ配信側編④:デスクトップを整理!
ももsanから情報を頂いたので追記!(ありがとうございます)
皆さんが普段何気なく設定して使っている「ショートカット」の数々。登壇時の資料切替時などに『チラ見せ』してしまうことがあります。動画で公開された場合はじっくり見られてしまう可能性も…!嫌ですよね。(見せられた方も嫌かも知れません)。下記項目を整理するか、配信に乗せない様に注意しましょう!
・デスクトップ(アイコン、壁紙)
・タスクバー
・Chromeのブックマーク
■ビギナーのコツ参加者編①:まずは挨拶!
チャットやコメント欄で挨拶してみましょう!
配信側は緊張していたり「キチンと聞こえているか?」など不安な気持ちになっている事が多いです。そんな時!参加者のひと言が救いになったりします。「こんにちは!」「始まった!」「よろしくお願いします!」何でも良いと思います。
他の参加者も「あ、気軽にコメントしていいんだ!」という気付きになったりします(いいことばかりですね!)
■ビギナーのコツ参加者編②:カメラ&音声はOFF!
もはや「常識」になりつつありますOnlineイベントのマナーです。
■ビギナーのコツ参加者編③:反応してみる!
ライブ配信側は参加者の「反応」が見えないことが多いのでモンモンとしています。そこで!参加者は是非、リアクションしてみましょう。手法としてはチャット欄、Twitterでのツイートです。イベント中にツイートを取り上げる登壇者も多いですね。
リアクションがある⇒配信側うれしい!⇒モチベUP⇒話が面白くなる⇒参加者も楽しい!⇒更にリアクション! このサイクルです。(皆でグリグリ回したいですね)
参考に皆さんがどんなリアクションをしているか紹介します。
>イベント開催時
”よろしくお願いします!”、”始まった!”、”楽しみにしてた!”
>登壇者登場時
”xxxさん!”、”888888”、”この話、聞きたかった!”
解説:”888”は拍手の擬音「パチパチパチ」です。
>イベント終了時
”ありがとうございました!”、”また参加します!”、”勉強になった!”
■注意!:スクショはOKの場合とNGの場合あり!
これは配信側と参加者に共通している重要なポイント。発信することは良い事と書いて来ましたが、そこにもマナーがあります。
・スライドの内容をスクショして良いか?
⇒配信側が冒頭に説明するか、スライド内に説明があると〇
・登壇者や参加者の「顔」と「名前」
⇒最も注意したい部分です。お互い注意して、快適な配信Lifeを!
頂いたサポートは、北海道、名古屋、大阪、福岡等の【RPAイベント】の交通費&宿泊費に充てさせて頂きます。m(_ _)m