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今年の登壇を振り返る:2022年

■はじめに

皆さんこんにちは&こんばんわ。
ご無沙汰しております。浅利です。
この記事は RPACommunity Advent Calendar 2022 の12/24(土) 担当分です。

■2022年の登壇を振り返る

今回はタイトルの通り、登壇を振り返ります。
なんと今年の登壇回数は たったの1回。

しかも ”登壇資料なし” で挑んだ特殊な回なので、2022年において私は登壇資料(スライド)を作成していないという事になります。

■登壇①:2022/08/05 RPACommunity ライトニングトーク大会 vol.3

今年唯一の登壇はRPACommunityの人気企画「ライトニングトーク大会」でした。ちなみに、2021年も1回だけ。ちょっと最近、発信が少なすぎますね。YouTubeチャンネルも開設したことですし、2023年はもう少し前へ踏み出そうと思います。

スライドを作成していないので、今年は SpeakerDeck に何も登録できず。流石にこれは寂しいです。 自業自得ですね。

■動画で振り返る

私の出番は最後でした。
”よろしければ”で見てください。
※動画の概要欄に見出しがあるのでジャンプ可

■話題1:RPA最新情報

Robotic Crowd が会社名とサービス名を変更し、クラウド型PRA:AUTOROにリニューアルした!という話題を提供。かわいい猫型ロボットなので、是非チェックしてください。それと ”中のヒト” には、またRPACommunityに参加していただきたいですね。(Robotic Crowd時代は何度か登壇いただきました)

■話題2:モチベーションが下がっている

今年の登壇回数を見ても明らかですね。発信のモチベーションは下がっています。自覚があります。

登壇する際は意外とエネルギーが必要な点。これが私の中でネックになりました。スライドを作成し、画面に映るので身だしなみを整えて女優ライトをセットし、バーチャル背景にもこだわる。このOnline登壇スタイルが面倒に思えてしまったんです。

ちまたでは音声SNSと呼ばれる ClubHouse や Twitterスペース など、音声のみで気軽にコミュニケーションがとれる環境が整った事が背景にはあります。(アプリ起動して何回かタップするだけですからね)

■ホーメ その1:どうなって欲しいか明示している

早速手前味噌ではありますが、いい点がありました。それは、聴講者に対しこのLTを聴いて”どうなって欲しいか”を明示しています。うん。これはいいですね。聴く側にどんなテンションで聴けばいいか、準備してもらう事ができます。

■ダメポイント その1:落ち着きが無い

発表スライドが無いのでLT中はずっと私が大写しになっているのですが、とにかく動く。これはダメですね。落ち着きがない印象をあたえてしまいます。

■ダメポイント その2:カメラ目線ではない

これはまだ達成できていない部分です。登壇回数をこなして慣れればできるのでしょうか…。今回、スライドは作成していませんが、割とキッチリ「かんぺ」を作りましたので、登壇中はそれをずっと見てしまっていますね。ダメです。

■ホーメ その2:マズローの欲求5段階説で説明

私の推し理論:マズローの欲求5段階説 を用いて説明しました。人の行動を全て理解することは出来ませんが、考え方の基礎となるモノがあれば理解し易くなることがあります。そんな感じで気軽に聴いて欲しい部分です。どうですか?面白いですよね?これ。

■ダメポイント その3:やっぱりスライドは必要

LTのラストで私は”資料が無くてもLT登壇はできる”と言っています。これ、確かに登壇することは可能ですが、いいものは残せません。やってみて分かった事ですが、デメリットしかありません。

<資料なし登壇のデメリット一覧>
登壇者:スライドが残らないので振り返れない
登壇者:結局かんぺを見て話す
登壇者:時間配分が分からない
聴講者:ずっとメガネ坊主を見なければならない
聴講者:文字は図があった方が圧倒的に分かりやすい

■まとめ

資料なし登壇はダメです。自分のためにも、聴講者のためにも資料(スライド)は作成しましょう。来年(2023年)こそ、リアル会場でのLT大会やりたいですね。そのためにも登壇回数を増やし、スキルアップしてまいります。

今後とも、宜しくお願いします。
ありがとうございました!

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