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『絶対に言ってはいけない工事費を安くする裏技-品質を下げずに工事費を安くする考え方-』

家や賃貸物件を安く買いたいと思いませんか?

リフォーム工事を安くあげたいと思いませんか?

マンション大規模修繕を安く終わらせたいと思いませんか?

今までは大手住宅メーカー、建設会社によって高くふっかけられて儲けられていましたが、
この本を読めば儲けられることはありません。
賃貸物件であれば建築後の返済も相当に楽になるでしょう。
ぜひこの本を読んで賢く建設し、騙されないようにしましょう。

第1章 なぜこの本を書こうと思ったのか

第1章 なぜこの本を書こうと思ったのか
1、 自己紹介
建築設計事務所・建設会社を営む家の息子として生まれる。幼いころから建築に興味関心があり、父の会社を盛り立てたい、自分でも会社経営をしたいという強い思いから、工学院大学建築学科を卒業後、大手建設会社に就職、施工管理業務、不動産管理業務、賃貸マンション大手メーカーでの設計、積算業務経験の後、株式会社建(タテ)総合企画を設立。その傍ら有限会社シー・エム&プランニングのCOOを務める。
保有資格は、一級建築士(第348659号)、1級建築施工管理技士、管理業務主任者など多数。得意な業務は、各種工事の見積作成、マンションの大規模修繕工事監理、店舗・住宅増改築基本設計、各種工事の見積査定、施主と施工業者のマッチング(業者選定補助業務)。
趣味は、ジムでのトレーニング、美容、野球観戦、キックボクシング、投資(不動産・FX)。

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2、 なぜこの本を書こうと思ったのか
20年ほど建築業界で設計や見積、工事に携わってきて、やはり一番の問題は工事代金、つまり、お金であり、究極、お金さえかければ完成しない建物はないと感じております。このお金至上主義は様々な問題を引き起こしています。例えば、安直な仮設設備が原因で起きる労働災害や、職人の労務単価が上がらないことによる若者離れ、人手不足等があると思います。また近年では、所謂『かぼちゃの馬車』事件で見られるような高額な建設費の賃貸物件を売りつけられて返済困難に陥った方々もいらっしゃるかと思います。これらの問題は適正な工事金額であれば避けられる問題です。この本を読んでいただければ、建設業界で長年『コスト、コスト、コスト』に悩んできた私の苦悩とそのノウハウが詰まっています。
皆さんもこのノウハウがあれば、100万や200万はあっと言う間にコストダウンできると思います。あわせて、建設業界で値段交渉や見積作成業務を担当したての技術者にも参考になるでしょう。ぜひ最後までお読みいただければと思います。

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