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岡山「推し武道」凱旋イベント

前回からの続き。大阪で舞台挨拶を終えたキャストの皆さんは次の目的地であり原作の舞台・岡山県へ!それに合わせてファンも大移動。
前日入り組と当日入り組(天気予報があまり良くない)に分かれましたが、私は当日の朝入りなので一路岡山県へ向かって車を走らせます♪

ガラガラバッキューンっと表町商店街にやってまいりました。時間は朝の7時過ぎ。すでに沢山並んでました(想像より多いw)
入場開始と同時に団扇を貰って左右のどらか好きな方へ回り込むと言う事で我らKANOおじさんズは下手側に。

和気町役場の方

並んでる時に、和気町PR冊子を配ってる方と遭遇。役場の方でしたが、なんとお仕事ではなくプライベートで来たんだそうです(STAFF札つけてますけどw)上司にくまささんイケるん違うか?見たいな事言われコスプレして来たそうです。
和気町のPR事業として同アニメに登場する基玲奈(インフルエンサー)ちゃんが和気町在住と言う設定なので本当に任命されて、現在はファンクラブ及び認知向上の為にチラシ配布中との事。私は事前にツイッターで知ってたのでこの時点で既にファンクラブに申し込み済み(笑)
実写で玲奈役の片田陽依(かたたひより)ちゃんを是非呼んであげて欲しいと訴えておきました。奈良県出身のハイブリッド女優でとても良い子です。
知らんけど。

和気町PR冊

そんなこんなで入場(整列)開始。偶々ですけどいつもの仲間と並んで鑑賞できました(ここで自制のリミッター外れる)
待機中は@onefiveが歌う主題歌「Chance」がずーっと流れてるもんだから、fifth農民の皆さん(onefiveファンの総称)はずっとHey! Hey! ううううう~♪って言いながらペンライトと団扇を振ってましたね。この辺のマスクをしての声だしで場の雰囲気が徐々にハイテンションになっていったと思います。

満を持して登場のキャスト

キャストの登場と合わせて一斉にレッドカーペット四方八方から応援コールのあらしwコロナ禍では出来なかった、みんなが待ち望んだ形で祝福。

思い思いに推しをアピール

推定で500人以上集まったらしくて、完全に運営の想定人数超えてたと思いますし、私もここまで集まるとは思って無かったです汗

イベントの様子はこちらをご覧ください

もうね。全力で応援したよね。
知事もハイテンションだったし、市長も関係者もみんなびっくりしたんじゃないでしょうか。自分達の地域にこんな宝箱持ってるの気付かなかったんでしょうね。分かってたらもっと商店街全体でキャンペーンしたりセールや特典とかやりようあったと思う。みんなお金使う人間が集まってるイベントでしたからね。こっぺぱん食べてました~♪の1言でイベント終了後、長蛇の列(笑) これが関西や東京のイベントとの商売直結への意識の差だと思いました。

こっぺぱんのお店・つむぎ

はい。勿論買いましたよ。美味しいです。3つくらい食べれますw
他にもえりぴよさんが初めてこの場所でChamJamに出会った時に着ていた服が売ってたりして、イベント終了後も駅に向かってそれなりにお土産屋さんもありましたよ。(どうせなら巡礼地のチラシとか作れば良かったのにとは思うが)

後から思ったのですが、考えてみたら原作のスタートがこの場所で、ここからえりぴよさんが舞菜ちゃん推しへと突っ走るスタート地点。最初は5人しかファンが居なくてメンバーの数より少ない七夕イベントとして描写された場所。それが何年も経って、実写化されて、劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のイベントとして凱旋し、ファン達の前で実物のChamJamが生ライブを披露する。あのしょぼくれたイベントにレッドカーペットを添えて戻ってきた。しかもオタクであるえりぴよさんを先頭に入場。
古参オタクからすれば夢でも見れないような、後ろに推しのアイドルを従えての行進。それが目の前で実際に行われてる状況。原作・アニメファンでも見れなかった景色がそこにあった訳で。そりゃ原作・アニメファンの皆さんも感慨深いイベントだし、人が集まって当然な訳ですね。5人が500人になって戻ってきたんだもん。泣くわ。泣く。しかも声だしOK!

チラシを貰って初めてLIVEを見に来たえりぴよさん
中央最古参のくまさん (ファン5人)

実写版が原作を全く忠実に再現していたらこのイベントは無かった。
オリジナルの部分を取り入れたおかげで、結果、描写としても細かく丁寧なものとして劇場版へとつながったと思います。
そう言えば監督が本来最後のシーンの撮影は岡山県の別の広い場所で行われるはずだったものが、撮影当日の天気が悪くてココしか無いだろ。ってこの時計台にセットを組んで撮影したそうです。

監督持ってますね。凄い。神ってるw

奥までびっしりのファンのなか入場

原作ファンには原作ファンの思い描くキャラクターがあり
アニメファンにはアニメファンの思い描くキャラクターがある
その中でキャラクターをリスペクトしながらも演者としてのこだわりもある実写版CamJamメンバー達。撮影も終わって随分経つのに、披露されたLIVEでは息ピッタリのダンスで会場が一体となって盛り上りましたとさ。

ピンクのリーダーれお(中村里帆)・クールなブルーのそらね(MOMO)・セクシーイエローまき(KANO)
サーモンピンクのまいな(伊礼姫奈)・まるで天使だねホワイトゆうか(GUMI)・おっとりパープルゆめり(SOYO)・ちっちゃなグリーンあーや(和田美羽)
仲よし7人組 ChamJam

天気予報では雨だったんですけど、終始雨も気にならずに楽しめました。
さすが晴れの国おかやま!! ハレウッド!!!

余談ですが、実写で一番やんちゃなのはセクシーイエローです笑
パープルも全然おっとりじゃないです。せっかちです笑
ですが小5からずーっと同期で一緒にいるので配役として完璧です。
そして1番落ち着いているのはあーやと言う事実も載せておきますね。

とても楽しく、思い出に残るイベントでしたとさ♪
このあとも岡山の旅は続くので、そちらはまた別途。

ほぼ、素の観客としてLIVEを楽しむえりぴよさんと監督


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