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神経回路の「もつれ」をほぐし、心豊かな健康への道

「不思議だ〜〜」、これは施術直後に効果を実感された多くの方の感想です。なぜ、不思議なのか、それは目には見えない生体の電気信号や神経回路の調整を行なったからであり、通常医療とは異なる治療法だからだと言えます。当院での治療目的が、「症状につながる神経回路」から、「健全な神経回路」へと強化するということであるということは、すでにご存じの方が多いのではないかと察します。しかし、目には見えない生体電気信号の問題なので、ピンとこない方も少なくはないかもしれません。

症状神経回路から健全神経回路へ

脳や身体の神経ネットワークはとても複雑です。当院において、治療効果を引き出すために注目しているのは先ほど述べた神経回路の「もつれ」、並びに神経回路をつなぐ「シナプス」と呼ばれる神経細胞の繋ぎ目です。新しい神経回路が構築されためには、「シナプス」の接合が強化されなくてはなりません。この「シナプス」の接合が強化されることで、「症状を引き起こす神経回路」から「健全な神経回路」へと書き換えられて、症状が根本的に改善されるのです。

「シナプス」の接合の強化のためには、治療間隔をあけずに集中的に施術を繰り返すことが必要です。症状のぶり返しが生じるときは、特に複数回の施術を繰り返すことが必要になります。すなわち、「トライ&エラー」を繰り返して、健全なシナプスの結合と神経回路を脳の記憶化させていきます。これは「習い事」のようなもので、身体に覚えさえていく要領です。

しかし、時折、新しいシナプスの結合と神経回路の構築を邪魔する信号が出てくることがあります。それはいわゆる「思い込み」と呼ばれている「ネガティブな信念」の信号です。治そうとしている思いとは裏腹に、健全な神経回路の構築を妨害してくるのです。例えば、現在ではさまざまな情報が、ネットを通じて手に入る現状です。症状や病気を治そうと意識している一方で、治らない情報ばかりが無意識的に蓄積されて、“治らない”といういわゆる「暗示」に知らず知らずにかかってしまうのです。

このような目には見えない暗示的な妨害は意外に多く、「自然治癒力」を妨げてしまいます。そのような暗示的な妨害は、暗示だから、思い込みだからといって、意識すれば変えられるという簡単なものではありません。それは、深く神経回路に組み込まれているので、施術を通じて解除する必要があります。その「思い込みの施術」も、「トライ&エラー」を繰り返すことで治癒力を妨げるブレーキが外れ、症状のぶり返しがだんだんとなくなっていきます。

当院では、運動神経や自律神経の信号、そして無意識の心の信号の「もつれ」を施術によってほぐしていき、健康のランプを明るくしていきます!

神経回路のもつれをほぐす

繰り返す慢性症状は、根本の神経回路から改善し、心豊かな健康を維持していきましょう!


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