ブンブンハロークソ世界、どうも社不キンです
突然だが、丁寧な生活をしたい。
いや、“丁寧な”というより“人間らしい、ちゃんとした”生活がしたい。
まぁ、何がちゃんとしていて何が普通なのかの定義など分からないのだが。
2月からフリーターになった。
約10ヶ月ぐらい住んだ社宅を出て不動産に騙されたエアコンの無い家で生活を始めた。
MC「突然ですがここで社不あるあるぅ‼️」
片付けが〜??? \できな〜い!/
引越しなのでとにかく前の家にあった物を現在の家に全て持ってこないといけない。
車持人(くるまもちんちゅ)に頼んでせっせと運んだのはいいが、運んだら運び終わったまま片付けがままなっていない。
エアコンが無くて凍死するどころか足の踏み場がなくて生活ができないレベルだ。
一人暮らしでは無いが故に寧ろ社不であることに拍車がかかる……。
優人(やさんちゅ)が家に居ると全てを許してもらえるので……。
そんな混沌状態の家を横目に私は今日東京にやって来た。
観光とか遊びに来たわけじゃない。
ミスiD2022の最終面接を受けに来たのだ。
審査員と10分間話すだけの面接で、何とも言えない虚無に襲われた。
改めて、自分は空っぽであると感じたのだ。
私は新入社員として働いていた職場で2月からアルバイトとなると同時に大阪ミナミの方でコンカフェ嬢を始めた。
大学時代、広島で3年半続けられたこの業界が性に合っていると思ったからだ。しかも、大阪のコンカフェなら規模がでかく以前より楽しめるとすら考えていた。
確かに、仕事は楽しい。
自分と価値観の違う他人と出会えるし、可愛い格好をして働けるのはモチベーションもあがる。
だが、なんだ。
周りを見た時に、唐突にあまりにも自分が空っぽな人間に見えた。
16歳で一人暮らしを始め1人で生きていこうとする女の子、夢のために数え切れないほどの努力をしている女の子、若いながら店長として奔走する女の子……。
同店のキャストがお客様に「夢は?」と聞かれているのを見て、パッと答えが思い浮かばなかった自分が情けなかった。
正社員という正規のルートを外れてすら手に入れたかったものは何なのだろうか。
格好つけているだけで自分には何も無いのだとその時ハッとした。
熱中できる何かも、誰かを守るために働く仕事も、特にこれと言って秀でた才能も自分には何も無かった。
自分一人で生きていけると強がった性格も、他人には合わせないクールな生き方も、もう何も残っていない。
誰かと話をする時は、その人のテンションに合わせる。その人が私のことを「常識人だ」と言えば私は常識人になるし、「変人だ」と言えば変人にもなり得る、そんなカスみたいな存在。
自分がない。見えない。空っぽだ。
綿あめよりもシャボン玉よりも空虚で軽い。
今日の面接で「文章を書かないことには始まらない」と言われた。そりゃそうだ。
私にはこれしかない。と言いながら外には文章を一切公開していない。
とある国民的スタジオのキャラクターが言った。
「飛べない豚はただの豚」
書けない俺は何なんだろう。人間でも俺でもない。
存在そのものが危うくなる。
自分の虚ろさがまた一段と強くなるのが手に取るように分かる。
語彙も言葉も人間性も何もかもが軽い。
こんなにも軽いならもういっそ空へ飛んでしまえばいいのだ。
そして秋葉原の頭上を飛びながらビラ配りしている可愛い女を発見‼️‼️‼️‼️‼️
俺は、誰………………??????
俺は可愛いコンカフェ女と酒を飲む怪人‼️‼️‼️
4軒も回って3万をぶっ飛ばすぜ‼️‼️‼️‼️‼️
やっぱり性欲と酒は人を救うからね。
トゥディズ 社不キンポイ〜〜〜ント
ドゥルルルルルルルルル…… \ドゥン!/
(※社不度が高いほどポイントはあがります)
それでは、いきますよ
最初はブンブン(人を殴る効果音)
じゃんけん ポン❗️
ばぁ〜い✋😎
登録🎶 登録🎶 登録〜🎶
登録 登サ録 とゥサ録イ 逋サ骭イ〜🎶
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