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タバコが好きなんです

こんばんは。

僕は「タバコが好き」です。

禁煙ムードが日に日に高まっているご時世とは逆行したテーマですね。でも、敢えて今日はこのテーマについてさらっと書きたいと思います。

タバコの何が好きなのか?

ズバリ、味です。あのほろ苦い味が好きです。副流煙は好きではないのですが、主流煙の味が好きです。もちろん、タバコなら何でもいいというわけではなくて好きな銘柄も決まっています。最近はメンソール系(ミントのようなスースーするやつ)が好きですが、今まで吸ってきた銘柄を挙げていくと、キャメルのシガーメンソール、ハイライトのメンソール、ラッキーストライク、ピース、ボヘムシガーシングルのモヒート、ここら辺がリピート率が高い銘柄です。

どうしてタバコを美味しいと感じるのか?

非喫煙者の人からすれば只のニコチン中毒者の妄言だと思われるかもしれませんが、お酒と吸うタバコは相乗効果があると思っています。僕は行きつけのバーでウイスキーのロックをいつも頼むんですが、ウイスキーを飲んだ瞬間に口の中に広がる芳醇な香りと少し痺れるような舌触りを楽しんだ後に、タバコを吸うとウイスキーとタバコのほろ苦さが絶妙に中和されて、口の中もウイスキーの香りが残るわけでもなく、タバコの香りが口の中を燻らせ回るわけでもなく、次に飲む一口も美味しく味わえると感じています。

自分に酔うことができる

この理由でタバコを吸っている人もいるのではないでしょうか。僕も仕事で疲れた時に、夜遅くに散歩して月を見ながら一服している時には、「ああ、大人になったなあ…」と浸っています。

昔吸っていたタバコを久しぶりに吸うとその当時を思い出したり、亡くなった友人や遠くにいる友達が吸っていたタバコの香りがすると懐かしくなります。そうやって、過去や誰かを思い出すトリガーになるっていうのも面白いものです。

マナーが悪い人がいるのも事実

どこもかしこも吸い殻を捨てる人がいますし、副流煙はすぐに周りへ広がってしまい、タバコが嫌いな人からすれば大変不快な思いをさせている場面も多いかと思います。そして、喫煙所もどこも閉鎖し続けていて今後も喫煙者への風当たりが強くなることも分かります。マナーが悪い人のせいできちんとマナーを守っている喫煙者も肩身狭い思いをするのは残念ですが仕方ないですね。

僕は愛煙家である

もしも今後タバコが美味しくなくなれば、僕はきっとタバコを吸う機会も減っていき、いずれタバコをやめるかもしれません。それは喫煙者ではなく愛煙家だからです。タバコの味が好きで吸っているのに、その味が不味くなるのであれば、無理にタバコを吸う必要はありません。

きっと、大好きなウイスキーとタバコのほろ苦さが無くなった日に僕はタバコをやめることでしょう。

タバコを吸うことを勧めるのはできませんが、興味がある方は是非とも一度でいいので吸ってみていただきたいと思います。もちろん、そこで不味いし煙が嫌だというのであればそれでいいと思っています。ただ、ウイスキーを一口飲んではタバコを一回吸う、というローテーションは普段とは違う味を感じることができます。

でも、タバコは吸わないほうがいいよね

タバコが好きな理由を書き連ねてきましたが、やっぱり吸わないほうが健康的でいいと思いますよ。いつまで愛煙家で居続けることができるか分かりませんが、身体には気をつけてタバコを楽しみ続けようと思います。

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