言葉の掃き溜め【虚無】

一定な死生観を持った人生が
死にかけた事で一転した
死ぬ事自体は抵抗無い
けどその日が来るのが怖い
いつか来る迎えに毎日怯え
今日も気付けば日が落ちてる
やり残した事は山ほどある
同じくらいやってきた事もある
後悔ない人生をっていうけどさ
航海するたび生まれる後悔
それバネにして行こうかい
お利口さんは諦めた
溜まった言葉の掃き溜めや
飛んだ記憶 淀んだ視界
確かにあるものは何かい?
愛を持ち君に会いたい
いつか過ちを謝りに再会
そこからまた再開
失うものももう無いし
やるべき事は恩返し
一歩を踏む恐怖
立ち止まっても虚無
あくせくしてるフリで
アクセル踏まずブレーキ
こんな自分は惨めだね
つまらない意地張って
過去の自分が今の自分
見たらどんな言葉掛ける

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