甲子園開幕！！選手宣誓に想うこと
Suzuです！
今年も始まりました第106回全国高校野球選手権大会！
夏の甲子園の始まりです！！
初日から白熱した試合ばかりでしたね
特に第3試合の岐阜城北VS智弁学園
試合もすごかったですが、応援している生徒の帰宅が心配になりました(笑)
そんな私ですが、ドラゴンズをはじめとするプロ野球全般から高校野球などのアマチュア野球も実は大好きなんです
甲子園の決勝は
伝説の名勝負である2009年の
中京大中京VS日本文理
興南高校が春夏連覇を果たした2010年の
興南VS東海大相模
奥川投手を攻略し履正社が初制覇を果たした2019年の履正社VS星稜
の計3回ほど現地観戦しております♪
それ以外にも現在プロで活躍している選手のプレーを甲子園で見たことがあるというのが私の自慢です！
甲子園が開幕するとまたこの季節がやってきたなーと思ってワクワクしています！
一発勝負で負けたら終わりののトーナメント
1球にかける想いがプロ野球とは違った熱さを感じることができて、最高に楽しいですよね
今回の大会では2部制を導入したり、春から採用された低反発バットでの初の夏の甲子園となったり変革の年でもありますね
どんなドラマが見れるのかとても楽しみにしています！！
そして本日、開幕式が行われて、選手宣誓をしたのが
智辯和歌山高校の辻旭陽くん
その全文がこちらです
宣誓 僕たちには、夢があります。ここ甲子園で、日本一になることです。
１００年前、この地に甲子園球場が誕生し、それ以来、全国の球児は、ここでプレーすることを夢見てきました。多くの偉大なプレーヤーたちも、その思いは同じでした。
青春の全てをかけて、ユニホームを真っ黒にしながら、汗もぬぐわず、ひたむきに白球を追いかける先輩たちの姿は、見る人たちを感動させ、いつしか、ここ甲子園は聖地と呼ばれるようになりました。
あれから、ちょうど１００年経った今、僕たちはここに立っています。
僕たちには、夢があります。この先の１００年も、ここ甲子園球場が、聖地であり続けること。そして、僕たち球児の、憧れの地であり続けることです。
「努力したとしても、報われるとは限らない。しかし努力しなければ、報われることはない」
この言葉に励まされ、僕はここに立つことができました。そして、これからもこの言葉を胸に、最後まで戦い抜いていきます。
この聖地で思う存分プレーできることに感謝を忘れず、僕たちのプレーが多くの人々に、希望と、勇気と、感動を与えられることを願って、全力でプレーすることを誓います。
令和６年８月７日
選手代表 智弁学園和歌山高等学校野球部主将 辻旭陽
本当に素晴らしい選手宣誓ですよね
智辯和歌山といえば、イチローさんと縁があり指導を受けるなどをして交流を深めてますよね
辻くんはそんなイチローさんからもらった言葉を選手宣誓に込めたようです
『努力したとしても、報われるとは限らない。しかし努力しなければ報われることはない』
この言葉を聞いて、大好きなドラゴンズのことを思い浮かべました
2年連続最下位
あと一本が出ない
守備や走塁でもミスが連発する
大事なところで抑えられない
勝ちきれない
ドラゴンズは報われないことだらけです
ずっと弱いままなんじゃないかと不安になることもあります
ただ、もちろん努力はずっとしてきています
ドラゴンズのことを愛しているファンであるなら、ネットの記事やYouTubeなどでずっと追いかけているからわかるはずです
これからすぐに報われることはないかもしれません
ただ、今日の選手宣誓を聞いて、きっとドラゴンズの選手たちが報われる日が必ずくるとそう思いました
私もドラゴンズの一員として、報われる日がくると信じて精一杯応援していきたいと強く思いました
辻くん！ありがとう！！
高校球児の皆さん！
暑く厳しい環境ではありますが、青春を感じて思いっきり楽しんでください！！
野球最高〜！
今日はこんな感じでーす
また次回お会いしましょう！
お楽しみに～