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【MTG】エルドレインの王権ドラフト:青黒コントロール

こんにちは、センリです。
Youtubeに青黒コントロールのドラフトの動画を2本アップしました。

今回は、上記動画を踏まえて、青黒について深堀りしてみようと思います。

青黒の強み

今回は全体的に低速気味の環境なので、除去とアドバンテージ獲得手段に優れている青黒は非常に強力です。

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ドローして良し

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除去して良し

勝ち手段も強力で、
・相手の脅威を捌いて飛行生物で勝利するコントロール戦略
・ライブラリーアウト戦略
の二刀流です。

ライブラリーアウトも特化戦略もありつつ、普通にコントロールして長期戦に持ち込んで、18枚程度ライブラリーを割って勝ちというハイブリッドもありますね。

いずれもノンレアで完遂できる戦術なので、大外れなデッキになりづらく安定感が高いのも強みですね。

ライブラリーアウト要員

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上の動画でもありますが、「空想の書物」は規格外に強いカードです。
特にアリーナのランクドラフトはBO1なので、エンチャント破壊が入っていなくて一方的なゲームになることも良くあります。

「圧倒される弟子」は割る枚数は少ないですが、占術2が渋いカードですね。1枚くらいあると嬉しいです。

「マーフォークの秘守り」と「無礼の罰」は何枚あっても嬉しいカードです。
この2枚が3枚ずつ+何らかの手段で秘守りを回収すれば相手のライブラリーを25枚削れます。概ね勝ちですね。

相手の墓地を参照するカードもあるので、序盤にライブラリーを削って損しないのもいいですね。

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ライブラリーアウト以外の勝ち手段

レアには色々強いカードがありますが、ノンレアだと以下のカードを2~3枚くらい取っておきたいですね。

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「厳格な者、コンラッド卿」は常に強いですが、このデッキでは自身でライブラリーを削るわ、ついでにライフも削るわと至れりつくせり。

「夜の死神」は出来事→本体の順番で唱えるのがこのデッキでは自然に達成できて、使いやすいですね。
4マナの精神腐敗が十分仕事をしてくれる辺り、この環境の低速さがよくわかるというものです。

「鋼睨みのグリフィン」はブロッカーとしても優秀で、青黒なら2ドロー目誘発は比較的容易ですね。
「選択」や「秘本の略奪者」など、無理なく入るカードとシナジーを形成してくれるのがありがたいです。

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無理なく鋼睨みのグリフィンを4/4にしてくれるカード達

「月明かりの掃除屋」は時間を稼ぐのもよし、自分で攻撃してもよしの優良カードです。
ピック順の安さの割には優秀なので、余裕があるときに1~2枚取っておきたいですね。
ただし、稀に相手の場が「出来事」持ちや除去オーラをつけたカードで埋め尽くされ、強制バウンスゆえに出せない……という裏目も。

いずれにせよ、ライブラリーアウト以外の勝ち手段も用意しておきたいですね。

さいごに

例によっていつもの宣伝ですが、以下のYoutubeチャンネルでは不定期にMTGアリーナの動画をアップロードしています。
ご興味がありましたら、ぜひチェックしていって下さい!


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