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最新 Chrome OS Flex登場、古いパソコンに入れて実験 (Surface pro3、ASUS X205TA、マウス製のスティク型NH1)

“Chrome OS Flex”が登場しました。
自分が使っている古いSurface pro 3のスペックは確かメモリ4GBで、CPUはcorei5と言った性能。
windows11のアップグレードにも見放されたマシンで何と言ってもwindows8.1時代の製品だ。

わざわざSurfaceを使う理由があるのか? 自分的にはアイデアの書き留めに手書きを重宝してます。よってこのマシンは手放せない。あと古いマシンを何とか使えないのか?と言うエコ的DNAと興味心が根底にあります。どれだけ古いマシンまで活用できるのか、、、と言う興味心です。

Chrome OS Flex

chromeブラウザー専属のパソコンのような気がしないのでもありませんが、とりあえず使い込んで見て良さを発見しようかと思っています。

Chrome OS Flexを入れようかと思ったが・・・

「Chrome OS Flex」(説明リンクはこちら)の説明を読んで気になったのは下記2点。

・まだお試し版なのでまだ安定していない。 安定を求めるなら「cloud ready」をお勧めしている。
・Androidアプリのインストール期待もまだ不可の様である。(後日の可能性はあるようです)

よって残念、時期早尚と思ったのだが、 ほぼ”chromebook”の感触を味わえる「cloud ready」を入れようと思った、、、と言うよりかは入れて見ました。

導入の仕方はもう既にいろんなところで紹介されているのでこの検索から探して見て下さい。感触はそんなに難しくない、ビビらずに出来るレベルでしょうか、1〜2時間程度の作業時間かと思います。

Surface pro 3 に”cloudready”を入れた感想は?

皆さんのご評価通りスムーズに動きます。 グラフィック用途などに使わない限り、何も問題ありません。新しい?パソコンが来たイメージです。

・ ウェブ閲覧、 メール活用、スケジュール管理、特に問題ありません。と言いますかChromeウェブベースなので当たり前?

・ 個人的にサーフェスで手書きをよく使っていたので、ペンが使えるか心配していましたが問題なく使用可能。
・ 手書きはGoogleキープで十分に使える。
・ 手書きソフトは”pixtv Sketch“が使える。(レイヤー機能もある便利なソフト)
・ あまり巷で使われていないが、ビジネス活用ではグーグル系のソフトが使える
・ オフィス365はオンライン使用だが特に普通に使えている

もちろんネット接続が前提だが、以上感触の報告です。
★その後の追記
正式版「chrome OS Flex」が登場したのでインストールしてみました。
おおよその機能は働いていると思いますが、 なぜか私のマシンは無線LANが時々切れてしまいます。
個体だけの問題なのか、全般的な問題なのか分かりません。
アンドロイドアプリもまだインストール対応していません、残念。

もっとスペックの低いパソコン(ASUS X205TA)にもCloudReadyを!

ここからはさらに興味心、もっと古いパソコンASUSのX205TAに入れて見ようと思った。
スペックはメモリ2ギガでCPUはよくわからないが”Atom Z3735F” と言うやつらしい。ハードディスクも32ギガです。。。

今までWindows10を入れて別の者が使っていたが、ほぼネット閲覧が何とかできるのと古いオフィスソフトが使えるくらい。でも何故か惹かれるのは11.6インチと言う絶妙のサイズと軽い重量とスリムデザインでした。今でもこのようなパソコンはあまりないような気がしますが…

このパソコン古くて低スペックなのでCPUは32ビットだと決めつけていた。 今はcloudreadyは64ビットしかないので無理矢理サイトから32ビット版を見つけてきてインストールした。

導入後の発覚、インストールした後にWi-Fiがつながらない。chromebook自体、ネット接続前提なのでここであきらめお釈迦入りだなと思っていたが、サイトを調べていくとこんな古いパソコンでも情報がアップされている(感謝)
なんとこのCPUは32ビットと決めつけていたのだが 64ビットなのである。そこで急いで64ビット版cloudreadyを入れてみたら無事無線LANもつながるようになりました。

もしまだこのパソコンを持っている人がいれば64ビット版をぜひ入れてください!

導入後感想はやはりsurfaceと比べると動作は遅い。ただ今までのネット閲覧よりすは断然スムーズに使えました。グーグル系オフィスソフトも普通に使えます。 何せこのスリムなボディーと軽量さはなかなか捨てがたいものがあるので、延命処置出来たような感じです。
★その後の追記
正式版「chrome OS Flex」が登場したのでインストールしてみました。
「cloudready」の設定画面からアップグレードできます、、、が、
悲しいことに無線ランがなぜかつながりませんでした。原因は不明です。
とりあえず元に戻して使っています。

今後の期待はやはりchrome Flex でのAndroidアプリ活用ですが・・・

M1マックもiPad向けのアプリが使えるようになっていますが、 今後の期待はやはりchromebookのようにandroidアプリが使えることですね。早く使える様にしてくれればと思います。ただしandroidアプリが使えるようになると、chromebookが売れなくなるので可能性は低いかも知れませんね。

とこの記事を書きながら、もう既に気になってきたので”surface pro 3″を”Chrome OS Flex”化してしまいました。使用感はほとんど”cloudready”と感じですが、、、

追記・・・スティク型のマウスコンピューターにも導入できました。

追記です。マウスコンピューターのステック型にもインストールが出来ました。
製品番号は”NH1”と言う品番です。64bit版で入りました。一度試して見てください!

★その後の追記
正式版「chrome OS Flex」が登場したのでインストールしてみました。
「cloudready」の設定画面からアップグレードできます。
こちらは無線LANもつながりました。ただし問題はあります。
音声が出ません。YouTubeを見てても声なしで聞く状態です。

さらにLinaxを入れて見たい気分となって来ました。
色々とチャレンジしてますがBIOSの不具合かうまく行きませんね。。。

終わり

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