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設定投げるので誰か描いてください

-あらすじ-
チョークは黒板のことが好きだった。チョークは黒板に書けるように黒板に何でも言える一種の寛容さを気に入っていた。しかし、それは一方的な感情で、黒板は攻撃的なチョークのアプローチに嫌な感情を抱いていた(生理的に無理)。けれど、気の弱い黒板はチョークに何も言えずにいた。そこに黒板消しが現れる。黒板消しも黒板のことが好きで恋路を邪魔し、側から見て黒板をいじめてるようにしか見えないチョークを黒板から遠ざけ、黒板に寄り添う(チョークの書いたものを黒板消しで消す)。そんな黒板消しの優しいアプローチに黒板は次第に惹かれていく。しかし、黒板消しでも完全にチョークの跡を消すことはできず自分が無力であることを知る。そんな中、チョークは自分のことを最強と思っていたのにチョークの書いたものを消せる黒板消しと対立、一方的にライバル視する。優しさに惹かれるが一歩踏み出せない黒板と、自分の弱さを知りそんな状態ではアプローチできないと考えた黒板消し。側から見れば両思いだが、今の関係のまましばらく均衡する。チョークは覆された自分の生き方を黒板消しが変えてくれると考えながらも、どこまで変えてくれるのか分からず、(小学生みたいに)黒板消しにちょっかいや悪戯を仕掛ける。それを受ける側の黒板消しは自分では行けないが(消すことしかできない)、チョークが自分の人生を導いてくれると(レールを引く)考え出し、ちょっかいを楽しむ感情が生まれる。そのままチョークと黒板消しは互いの感情に気づき、友達以上恋人未満の関係になる。そんな2人を黒板は見ていることしかできず、後に2人は付き合うことになる。終

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