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地域子育て拠点を身近に感じて欲しい!

今年度、子育てのさまざまな悩み相談に応じる専任スタッフ「横浜子育てパートナー」が出張相談を行っています。どろっぷ(大倉山)やサテライト(綱島)が遠いご家庭と繋がるきっかけの1つとなっています。
また、2人の法人専属インターン生が活動しており、新しい視点で企画作りに取り組んでいます。

横浜子育てパートナーが出張相談!

地域子育て支援拠点って、身近でしょうか?
字面からして、親近感を持たれない気がします。「どろっぷ」「どろっぷサテライト」の愛称は、少しでも身近に思ってもらえたら・・・・。行ってみたら面白いかも?役に立つこともあるかも?
そんなきっかけになったらいいなという想いで、毎月1・2回、出張相談に出掛けています。

今年度は、港北区内の商業施設2か所で開催

自分達のホームである、どろっぷ・どろっぷサテライトにいる時とは違い、商業施設のなかで、来てくれる方を待つというのは、なかなかのドキドキ、緊張感でした。過去形にしてみましたが、今もその緊張感は継続中。今日も、誰とも話さずに終わったらどうする?!そんな不安も実は持ちながら待っているというのが正直なところ。

これまで、出張相談会の場所に来てくれた方は、「ここなら、いつも来ていて、家から歩いて来れるから」「たまたまポスターを見たら、今日(出張相談会)やってるんだと思って」「ぐずってなかなか昼寝をしてくれないから、家にいるよりも~と思って」など、様々ですが、“近い”“行きやすい”は出掛けるきっかけであることは間違いなし

どこかに行くって、知らない人と会うって、こんな気持ちなのだと、あらためて感じさせられるとともに、一緒に過ごしてくれた親子の温かさを感じています。

あと、横を通る一般の方、お孫ちゃんのいる世代の方が目を細めながら、近寄ってきてくださるのも、嬉しいことであったりします。ものすごく親密に過ごすわけではないけれど、人ってなんだか温かく、人恋しいものなのかも・・・と、ほっこりした気持ちにもなります。

会場によって、雰囲気も様々かと思いますが、ぜひ 人見知りの横浜子育てパートナーって、どんな人?と、ふらっと立ち寄ってもらえたら嬉しいです。

これまで相談会でお話してくださった方、遊んでくれた方、会場を貸してくださる施設の方にこの場を借りて、心より感謝申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

子育てパートナーによる、出張子育て相談会の詳細はこちらから。
https://www.kohoku-drop.jp/8414/
https://www.tressa-yokohama.jp/event/item_eventnews.jsp?id=94


インターン生の活動について、メンターの視点から

今年度から2人の法人専属インターン生が活動をしています。
現在はインターン企画をそれぞれ考え、3月に予定している1年間を通しての報告会に向けて進めてきています。

それぞれ拠点(どろっぷ・どろっぷサテライト)を決めて活動を始めてきましたが、インターン生もメンターも1年目であったため、互いにどう取り組んでいけたらいいのかを考えながらやってきました。

学生を対象としたボランティア体験「ボラリーグ」のオリエンテーションで進行を担当

時には、伝えたいことが伝わっていなくてすれ違ってしまったり、学業が忙しくうまく連絡が取れなかったりとインターン生2人もメンターの私たちも迷ったことがたくさんありました。会える時間が限られている中でコミュニケーションをとりながらやっていくことの難しさを感じました。

しかし、目標を持ち一緒にやっていくことで企画がどんどんかたちになっていく様子、2人がやりたかったことが実現されていく様子にメンターとしても喜びとやりがいを感じています

プログラムに参加したり、企画することで親子との交流が深まっていきます

最初はタイトなスケジュールの中で完成できるのかと不安もありましたが、着実に進めてこれていることで絶対にいいものができると今では信じていますし、企画の完成を本当に楽しみにしています。

最後までスタッフ・利用者共に作り上げていきたいと思います。
引き続き2人をどうぞよろしくお願いします。

大倉山記念館イベントにてコーディネーターとして活躍。港北区内の各所で活動を行いました。