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【大倉山こどもフェスティバル開催!】つなげていきたい輪

第39回をむかえた大倉山記念館でのこのイベント。
「子どもたちが楽しめるように」というコンセプトのもと、毎年「こどもの日」と「クリスマス」にちなんで5月と12月に開催。
体験ブースは基本ワンコイン(100円)

2023年度開催チラシ

長年にわたり続いている原動力とは

「どの子も楽しめるように。どこかにおでかけできなくても、お小遣いで楽しめる範囲で季節行事を堪能し、思い出を作ってもらおう。」と、実行委員のみなさんがバザーや助成金申請など、いろいろな方法でこの会の継続を願って長年活動してきました。

どろっぷがこの「大倉山こどもフェス実行委員会」に参加したのは7年前。
港北区役所のどろっぷ担当の課長につないでいただいたのがきっかけでした。
初年度はスーパーボールのブース出店で参加。
その後、学生ボランティアさんの活躍の場として、インターンの学生を中心にたくさんの学生と一緒に参加させてもらいました。

今では、毎回楽しみに顔をだしてくれている学生ボランティア(元学生さん)やバルーンのボランティアさんと一緒に参加をし、実行委員会の事務を担っています。

ギャラリーの入り口ではバルーンがお出迎え♪
当日の朝ミーティングの様子。たくさんの学生さんと

これからの課題と想い

39回続いてきたなかでここ数年課題となっていたのが「世代交代」。
長く続いてきた会だからこそ、新しい世代につないでいきたい。でも、時代が変わり、関わってくれていた方は働き始めていて、従来の関わりを持つのが難しい。実行委員のみなさんとまずは「実行委員の輪を広げよう」と今年は実行委員会を拡大していくため、協力団体をはじめ、たくさんの人を巻き込みながら持続可能な団体になりたいな、と計画中です。

仲間募集の案内

嬉しいことに出店協力いただいた団体さんからは「次回もぜひ」
ステージで演奏してくださった方からも「また呼んでください♪」
学生ボランティアさんたちからは「また次回も手伝いに来ます!」
と、4年ぶりの全館再開は雨の中の開催となりましたが、大盛況に終わりました。
コロナ前と環境が変わった地元中学校との連携もこれから新しい形の検討をしていくことで、校長先生も積極的に情報交換をしていただきました。

ギャラリーのむかしあそびは大人気!
近隣保育園9園と、小学校のこいのぼりも掲示
各ブースは学生さん、ボランティアさんの協力で実施
準備をして、子どもたちを出迎えてくれる協力団体さん♪
取材も来ていただきました!

次回の開催は12月10日(日)
(8・9日の2日はギャラリー展を予定しています。)
興味ある!一緒に盛り上げたい!!
こんなことしてみたい!
みんなで会を作って行けたらと思っていますので、
お気軽にお問合せください。

今年はキッチンカーも登場!

大倉山こどもフェス実行委員会
 事務局:港北区地域子育て支援拠点どろっぷ
 TEL:045-540-7420
 またはどろっぷHPからhttps://www.kohoku-drop.jp/