![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125832015/rectangle_large_type_2_cea03b35945952180368b88f1454eca3.jpeg?width=800)
ドローンビジネスって何?日本でどんな仕事ができるの?
ドローンの世界にようこそ、どうもこんにちは!
ドローンBusiness研究所ヒロユキです。
こちらのnoteでは、週一回程度のペースで、ドローンに関わる様々な情報発信をしていきます。
(2024年からは不定期配信でお送りいたしますw)
どうぞ宜しくお願いいたします。
今回は、ドローンビジネスという話題についてお話ししたいと思います。
ドローンビジネスは近年急速に発展しており、様々な職種や業界でドローンが活用されています。ドローン活用の現状や将来性、人気のある職種や業界についてご紹介いたします。
ドローンビジネスとは
![](https://assets.st-note.com/img/1703896530238-oNzkLKn2vY.png?width=800)
ドローンビジネスとは、ドローンを使ってさまざまなサービスを提供するビジネスのことです。
とはいえドローンに係る商いの総称で有り特に定義があるわけではありません。
ドローンは高速で空中を移動できるため、人が到達困難な場所へのアクセスや迅速な移動が可能です。軽量かつ小型なので、導入や運用が容易であり、これにより様々な分野での利用が進んでいます。その結果、効率化の手段として重要な役割を果たしています。
ドローンビジネスは、世界的にも注目されており、多くの国や地域で法律や規制が整整備されています。日本でも2022年12月から無人航空機操縦者技能証明申請受付開始により国家資格を取得することが可能になりました。
国内のメディアでも多く取り上げられる事となり、ドローンは世の中での注目が高まっています。
多岐にわたるドローンの仕事
![](https://assets.st-note.com/img/1703896066388-I1Cdu4Smub.jpg?width=800)
では、日本においてどんな仕事ができるのでしょうか?実は、ドローンは非常に広く活用されており、以下のような職種があります。
これらは職種の大分類であり、実際の活用される業界の現場では、更に細かく職種がわかれていたり、複合的に運用されている事も多いでしょう。
ドローンンパイロット
ドローンを操作して撮影した映像を提供する仕事です。例として空撮カメラマンや測量、点検の分野、またFPV(First Person View)レーサーとなどがあります。
ドローンンパイロットになるためには、国家資格「無人航空機操縦者技能証明」や民間資格などがあると申請などで有利となります。
世の中の需要は多いですが、求められるスキルは産業分野によって異なります。業務として行うためには、それら業界の専門知識の取得が欠かせません。
ドローン販売員
ドローン自体を販売する仕事です。家電量販店やオンラインショップなどで販売します。
一般的には特別な資格は必要ありませんが、ドローンの知識や技術力が求められます。メーカーや販売店と機体を仕入れるための代理店契約を締結する場合が殆どです。産業機では機体によりメーカーの設定した販売員の資格を取得する必要があります。
ドローンエンジニア
ドローンの設計や製造、改良を行う仕事です。電子工学や機械工学、ソフトウェア開発などの知識が必要です。
ドローンエンジニアになるためには、大学や専門学校で関連する学問を学ぶことが一般的です。
技術力が求められ、新しい技術を追求することができます。
ドローントレーナー
ドローンの操作方法や安全性、法律について教える仕事です。教育機関や企業での研修などで活用されます。
ドローントレーナーになるためには、ドローンの知識と教育スキルが必要です。
社会貢献ができ、多くの人々にドローンの魅力を伝えることができます。
この様にドローンに係る仕事はドローンを「飛ばす」事に係る仕事や自身はドローンを「飛ばさない」仕事があります。
ご自身がどのようにドローンビジネスに関わりたいのか?何に自身の能力を発揮できるのか?を考える事で、よく起こる「思っていたのと違う」というミスマッチを防ぐことが出来るのではないでしょうか。
最後に
ドローンビジネスはまだまだ発展途上で、これからも新しい業種での導入や職種が生まれることでしょう。ドローンに興味を持たれる皆さんも、ぜひドローンビジネスに挑戦してみてはいかがでしょうか?
しかし、どのビジネスでも同様ですが、ゼロからスタートするほどリスクを伴うものは無いかと思います。先ずは現状のお仕事へのドロ-ン活用やドロ-ンを扱う企業への転職などが手堅いのではないでしょうか。
皆さんの活躍を心より応援しています。
それでは、またお会いしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?