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iPhoneが初期不良だったので交換した話。

はじめに

 こんにちは。花より泥団子です。暇つぶしのためnoteを不定期に筆跡しようと思います。


iPhone 15 Pro Maxを買ってから早くも3ヶ月

 2023年9月、例年如くAppleからiPhone 15シリーズが発表、発売されたわけだが、筆者は争奪戦に負け10月後半に初着弾した。しかし、初期キズがあり返品、その後再着弾という経緯を辿った。

初期キズを発見

 私が最初に手に入れたiPhoneは初期キズがあったため、さまざまな手順を追って返品、交換してもらった。せっかくなので(このようなことも当分経験することはないと願いたい)順を追って書いてみる。

本体到着から返品完了までの流れ

①本体到着(2023.10.4)

 私の個体は10月4日に到着、当日開封した。
ところが、画面フィルムを貼ろうとした時、キズに気がついた。

本体中央・左サイドにキズがあった

 ほんのわずかなキズでありながらも、流石に20万近くする端末だったので少しイライラしながら、返品を検討することに。


②まずはApple Storeに連絡

 キズが発覚しX(旧Twitter)にて報告すると、先人の方からいろいろアドバイスをもらった。
 まずは、Apple Store:0120-993-993(フリーダイアル)へ連絡。
Apple Storeで購入した商品は開封後14日以内であれば条件なしで返品できる。


③Apple Storeへの電話とその対応

 今回、新しく買ったiPhone 15 Pro MaxにてSIMカードを入れ電話したところ、相手のサポートがすでに個体を認識していたらしくスムーズに受付をすることができた。
 つまり、初期不良等で返品をお願いする場合は該当する個体(iPhone)にSIMを入れて電話をかけると良い。


 🍎「Appleサポートです。」
 🤓「本日iPhoneが届き開封したところ、初期キズを発見したため返品をお願いしたいです。」
 🍎「かしこまりました。現在、注文の際に使用したメールアドレスに確認メールをお送りしました。ご確認の上、ご注文番号を確認しますので少々お待ちください。」
 🍎「確認できました。注文番号※※※※※でよろしいでしょうか?」
 🤓「はい。」
 🍎「この度は申し訳ございません。」


 ここで驚いたのが、特に“面倒な”本人確認が必要なく何も言わずともサポート側が注文番号を把握していたことだ。恐らく、今回買ったiPhone 15 Pro Maxにて電話をかけたことでAppleサポート側がIMEI等の情報を得ていたのだろう。

確認メール

 🍎「返品対応前にiPhoneを探すがオンになっているようなのでオフにしていただいてもよろしいでしょうか。」
 🤓「分かりました。」
 🍎「確認できました。それではこの後、注文した際に使用したメールアドレスに返品に関する詳細のメールをお送りします。」

返品の第一印象をXにてポスト

④交換対応の時間について

 筆者が交換対応した時点で、新型のiPhoneであり入荷待ちが続いていた状況だった。そこで日時について聞いてみると…


 🍎「対応に少しお時間を要します。」
 🤓「詳細な日時は分かりますか?」
 🍎「現在、在庫がなく入荷次第対応という形になっておりますので、未定ですが優先的にご案内させていただきます。」


 ということでやはりAppleストア側も、詳しく日時は伝えられないようだった。ただし、一般の注文客よりも優先的に案内してくれるのは間違いなさそうだ。


⑤電話中に返品番号と返品方法のメールが届く

確認メール

 この確認メールに返品の方法が詳しく書いてある。

このメール下部に記載されている予約番号・パスワードは後に使う

⑥確認メールにて戸惑ったこと

 「返品番号※※※※を箱の外側に記載してください。」
 この場合の箱の外側は「iPhone本体」の外箱か「配送時の梱包で使った」外箱かわからなかったのでXのDMにて先人に聞いた。
 結論は「配送時に使った」外箱だ。なので開封してすぐに配送時の梱包に使った外箱は、分解したり捨てたりしない方が良い


⑦本体を初期化・梱包し、ヤマト運輸営業所へ持ち込み

 すべて梱包し終わったら、外箱にメール記載の「返品番号」を書く。万一消えないように油性ペンをお勧めする。

配送時に受け取った外箱に記載

 ちなみに返品時にはヤマト運輸を経由するのだが、ヤマトの対応でさまざまな方法で受付できる。(集荷・コンビニ等)今回は営業所持ち込み。
 営業所に入ったらまずはネコピット(置き型のタブレット端末)を見つける。

ネコピットは全国の営業所にある
引用元:https://www.kuronekoyamato.co.jp

 ここで2次元コードから作成を選択

引用元:https://www.kuronekoyamato.co.jp

 上記画像の右下部「受付番号入力」を選択。
ここで、Appleサポートからのメール「返品の手順」に記載されている「予約番号」と「予約パスワード」を入力する。

「返品方法のご案内」というメールの下部に記載されている。
引用元:https://www.kuronekoyamato.co.jp

 入力が完了すると、配送情報の書かれた紙が印刷されるため、iPhoneの本体と一緒にその紙を店員に渡すと作業してくれる。

⑧Appleに該当商品が届くと、メールが届く(2023.10.6)

受領確認のメール

ご注文という名目で来た。

⑨作業完了後、Appleから発送(2023.10.10)

 返品商品の確認作業は、4営業日で完了した。
営業日とのことで、できれば平日を狙うとよりスムーズに相手側も対応してくれるだろう。
 受領の際のメールでは出荷日1週間以上と記載されていたが、あまり当てにしない方が良さそうだ。


再着弾(2023.10.11)

 交換商品もヤマトにて発送された。
 初回到着からだと1週間、Appleに返送してからだと5日かかった。個人的に非常にスムーズに対応してくれたと思い、満足だった。


Appleストアの対応が非常によかった

 今回の一連の流れで、最初にAppleストアに連絡した時から素早く相手側が返品を受け入れてくれ特に引っかかることもなかった。
 返品の際には同商品は入荷待ちとなっており、その時点で新品購入すると1ヶ月ほどかかってしまうところ、5日で対応してくれた。やはり「優先的に対応する」の一言は大きかった。(それにしても驚くほど優先的だったと思う。)


Apple製品を購入し初期不良の場合は遠慮なく

 もし同じような方がいたら、すぐにAppleに連絡することをお勧めする。たとえ些細なことでも。今回の返品で、またApple製品を購入したいと思うようになってしまった。
 Xでアドバイスをくれた方々、ヤマト運輸の方々、Appleサポートの方々には感謝しきれない。

2024.01.26

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