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#53【桟】バンコクでの水上移動!チャオプラヤーボート

タイ国王の娘さんが入院中ということが理由なのか、パタヤのカウントダウン花火が中止と発表。
海外に来て、「首相」「大統領」「国王」「天皇」と、国のトップの呼び方が国によって違う理由がようやくわかってきました。

サワディーカップ。

バンコクのメインリバー「チャオプラヤー川」は、路線バスのように運行する水上バスがあります。
これがむちゃくちゃ気持ちいい!

BTSからは「サパーンタクシン駅」から

水上バスに乗るには、BTS「サパーンタクシン駅」がおすすめ。
プロンポンやトンローから乗り換え含めても15~20分程度で到着する。

駅を出て②番出口へ。
階段を降りるとすぐに船乗り場の案内板が。

観光の勧誘をすり抜けろ!

特に休日は、観光客を狙って多くのツアー勧誘がある。
もちろんこれに乗って全任せでもいいと思うけど、
今回は格安の定時運行便を紹介。

勧誘は手前の方にいるので、頑張って奥の方に進む。
すると、チケット売り場が見えてくる。

最近できたらしいチケット売り場。

水上バスは、地下鉄や電車と同じように停留所にナンバリングがされている。
サパーンタクシンの停留場は「CRNTRAL PIER」で、そこから北に行くにつれて番号が大きくなっていく。
ワットアルンやワットプラケオ、そしてカオサン通りの方まで行ける。


こういう地図が至る所に貼ってあるので安心。

フラッグの色で明快!格安!

路線バスと同様、この水上バスにも系統によってルートがある。

間違いないのが「オレンジ」か「ブルー」。
オレンジは「エクスプレスボート」と呼ばれ、
ローカルの方が通勤にも使用しているほどメジャーな普通の各駅停車。
中央線みたいな感じでバリバリ運行している。
ただローカル向きなので日曜には運行していない。
値段も15B(=約60円)と激安。

ブルーは「ツーリストボート」と呼ばれ、
その名の通りどちらかというと観光客向け。
いくつかの場所は飛ばすけど、観光で行く場所はたいてい止まってくれるので大丈夫。
値段は30B(=約120円)。

フラッグは掲示にも書いてあるし、
船にもしっかり刺さっているのでまず不安に思うことはない。
かなり親切!

レシートにもblue flagと書いてくれているのでまず間違いない

快適で涼しいツーリストボート

待合場所はこんな感じ。
看板の感じは普通の鉄道みたい。

奥に見えるのがタクシン橋。

船は2階建てになっている。
日焼けをしたくないなら1階、
風と景色を楽しみたいなら2階。
もちろん自由席なので席移動も簡単。


まとめ

何と言ってもその格安さと快適さ。
バンコクの道は混むので、船移動も良い手段だなと思った。
1日乗車券があるみたいなので、この移動で1日過ごしてもいい!

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