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オンラインで実践の場を得る方法

DRM研究会のMです、
先日、研究会内でコンペがありました。

私は企業内診断士なので、
1人ではなかな診断士活動の場が
得られません。

でも、
DRM研究会には、
いろいろな実践の場が用意されています。

そのうちの1つ。

実際の企業に対して、
提案内容を競い合うコンペが
開催されました。

今回は6つのチームに分かれての
対戦です。

1ヶ月というタイトなスケジュールの中、
対象となる企業一社に対して
チームごとにチラシを提案する、
というものでした。

もちろん、マーケティングも含めてです。

まずは、全員で、
企業へのオンラインヒアリング。

その後、
各チームに分かれて、
検討を行っていきました。

私のチームも、
各自リサーチ・分析をしたのち、
オンラインミーティングを何度も重ねました。

その上で、
他社と差別化できる”フラッグ”を見つけ、
チラシを作っていきました。

…ですが、
ここで大きな山にぶつかります。

それは、

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 ターゲットに刺さるキャッチコピー
 をどうやって作るか?
======================

です。

とういうのも、
一度持ち寄ったチラシのキャッチコピーが、
いまいちピンと来なかったんです。。

キャッチコピーで惹きつけられなければ、
その後のチラシは一文字も読んで貰えません。

「ターゲットは何に困っているのか?」
「表面的な感情ではなくて深層心理は?」
「このサービスの深いベネフィットは?」

深く深くターゲットのことを考え、
その不安・欲望を解決するベネフィットを
チームメンバー全員で、
一から考え直していきました。

ただ、やみくもに考えても、
大企業が出すイメージコピーばかり思いついて、
DRM型のキャッチコピーは思いつきません。

そんな時に役立ったのが、

======================
 DRM研究会独自開発!
 キャッチコピーの10個の型
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この型はDRM研究会主催の
認定講座でお伝えしている型で、
ターゲットに刺さるキャッチコピーを
簡単に作るためのツールです。

この10個の型を使って、
改めてキャッチコピー案を考えていきました。

フラッグを立てているので、
この型に当てはめて考えるだけで、
あれよあれよという間に
キャッチコピー溢れ出てきます。

その上で、
チームメンバーで
再度キャッチコピーを持ち寄り、
最も良いものを選びました。

キャッチコピーをチラシのトップに据えて
完成です。

先日の定例会にて、
無事、クライアント企業へご提案させて、
いただきました。

コンペの結果は後日発表です。

結果はまだわかりませんが、
この1ヶ月間、
企業内もしくは独立して活躍されてる
診断士の方々と一緒に切磋琢磨できて、
とても学びの多い時間になりました。

特に痛感したのは、
DRM認定講座で提供している、
キャッチコピーの10個の型の威力…。

本当に実践的なツールだなあ…、と
改めて実感したところです。

即使える知識をインプットでき、
実際の企業へのアウトプットもできる。

企業内診断士にとって、
DRM研究会はオンラインで実践の機会が持てる
本当に貴重な学びの場です。

11月にはセミナーも開催しますし、
キャッチコピーの10個の型を学べる認定講座も
11月に開講予定です!

セミナー等のご案内は、
このメルマガでも行っていきますし、
研究会のホームページにもアップします。

DRM研究会を覗いてみませんか?

コロナ禍でも歩みを止めない研究会:
https://drm-smec.com

以上、DRM研究会のMでした。

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