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20220524 「枯れた技術の水平思考」で文化を考えよう

このマガジンは、中小企業診断士2022年2次受験組、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私が、お客様と話していて感じた所感や逆に「これはお客様に伝えないといけない」と思っている内容をまとめたものです。ただ、データの裏取りというよりは、事業計画作成の際のマーケットのあたりをつける感じに近いです。

有料マガジンとしているのは、自分の市場価値をリサーチするためですので、皆様是非、1月に500円、登録いただけたらありがたいです。

さて、今回のテーマは、「「枯れた技術の水平思考」で文化を考えよう」です。ある会社のホームページを読んでいて、創業者の言葉で出て来たんです。

「枯れた技術の水平思考」

この言葉、私は歌詞の一部で再生されましてん。

Rhymester(ライムスター)の「Back&Forth」で出てくるんです。詳しくは各個人でYOUTUBEなどで調べてみてください。

さて、「枯れた技術の水平思考」に関しては、下記の記事を参考にしました。

上記より引用すると(孫引き失敬)

私がいつも言うのは、「その技術が枯れるのを待つ」ということです。つまり、技術が普及すると、どんどん値段が下がってきます。そこが狙い目です。例えば、ゲーム&ウォッチというのは、5年早く出そうとしたら10万円の機械になってしまった。電卓がそれくらいしていたわけです。それが量産効果でどんどん安くなって3800円になった。それでヒットしたわけです。これを私は「枯れた技術の水平思考」と読んでいます。つまり、枯れた技術を水平に考えていく。垂直に考えたら、電卓、電卓のまま終わってしまう。そこを水平に考えたら何ができるか。そういう利用方法を考えれば、いろいろアイデアというものは出てくるのではないか。

ゲーム&ウォッチのエピソードは下記URLからもご覧いただけます。

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「文化で食えない」とはもう言わせません。 「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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