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20220820 (11日目)この20年の盆踊りと若者を語る視点 よさこいソーランとSNSとダンス必修化

このマガジンは、中小企業診断士2022年2次受験組、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、11日目のテーマは、「この20年の盆踊りと若者を語る視点 よさこいソーランとSNSとダンス必修化」です。

読売新聞で取り上げられた「盆踊り」の記事

昨日、読売新聞で、盆踊りのことが取り上げられていました。

ユネスコに「風流踊り」として無形文化遺産に登録される可能性があることと合わせて、明治時代に禁止令が出たことも記載されてます。本当はここで、神仏分離の影響も書いて欲しかったのですが。
で、そこで気になった件が、最近、盆踊りの踊り手や担い手に若者が不足していると。その理由が、ダンスの教育必修化とSNSでのダンスなどの投稿により、踊りが日常化したからと評していますが
いやいや、20年、現場に出てきた人間からして、踊り手や担い手の若者不足は慢性的に抱えている問題です。一方で、ここ数年の方が、比較的、若者に対して盆踊りの存在感は前に出てきているだろうという感覚があります。

①SNSで若者は盆踊りを「見る」「撮る」と参加方法が増えた

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「文化で食えない」とはもう言わせません。 「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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