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20200806 「ひじりばし博覧会」と「千駄ヶ谷盆踊り」に見る「オリンピック」を「お祭りドクトリン」で終わらせないための視点

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7月24日は東京2020が初まる日だったこともあり、東京に取っても日本に取っても、ある種特別な日だったと思います。

その日、東京発のオンラインイベントが2つありました。

1つは、東京文化資源会議が主催する「ひじりばし博覧会2020」です。コロナの影響でオンライン開催になりました。その情報を私が勝手にフォローいたしております、あるお方のTLに流れてまいりましたので、一部、拝見いたしました。

初めの吉見さんの基調講演と最後のパネルディスカッションしか拝見できていないので、「お前、全部見てないくせに、意見するんじゃねぇ!」という方はここでお引き取りください。

で、もう1つは、国立競技場のお膝元の千駄ヶ谷の盆踊りをリモマ(使い方あってる?)で中継したオンライン盆踊りでした。

この2つを拝見して、思ったのは、「神事・神賑・観光行事」における東京での「神事」の極端な空洞化です。

「神事・神賑・観光行事」の関係性について

公益財団法人「関西・大阪21世紀協会」のホームページに掲載されている図が非常にわかりやすいので、引用いたします。

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「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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