20200824 PCR検査が海外行く際の予防接種みたいになる日が来る?
経済産業省のプレスリリースより
「PCR検査予約システムに関する開発・管理及び運営等事業」という言葉について、???だったので、少し調べてみました。
事業の目的は出国時に陰性だったことを証明すること
事業の目的を見ると、現在、渡航制限がかかっている国々に日本から出国する際、出国時の陰性証明を出すために、出国する人がPCR検査を予約しやすくするシステム。
全体イメージが載っていましたので、引用します。
いわゆる、「ビジネス渡航者等」の部分が私たちが入っていくところです。例えば、出張でイギリス出張行く際、渡航前に一旦、病院で、イギリスが条件付けているPCR検査を受けなければなりません。
PCR検査が予防接種みたいな扱いになる?
上のイメージから、今後、PCR検査が外国へ行く際に義務付けられる予防接種みたいなものになるのだろうなと思います。
国によっては、風土病などにかからないため、予防接種を渡航前に義務付けられているところもあります。それと同じように、条件づけられたPCR検査を行い、条件をクリアしたことを証明していかないといけないのでしょう。
ちなみに、PCR検査は保険適用しても、1回あたり、18000円(条件によっては13500円)。国によっては、LCCの往復料金ぐらいだったりします。
そう考えると、去年までは海外に行くにしても、とても気軽に行けてたのだなぁとヒシヒシと感じます。
こう考えると国内旅行需要を喚起した方がいい
ビジネス渡航者から始めているのは、経済活動に不可欠な人の移動から始めようということなので、観光客などはまだまだ時間がかかるでしょうし、海外行く度に、18000円取られるというのも、私の懐事情ではしんどいものがあります。
ですので、皆様、感染対策は十分にしたうえで、地元の旅行に出かけてお金を回しませんか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?