20200730オンラインイベントで大事なのは「熱量をどう届けるか」

先日、東京は巣鴨の大正大学さんが主宰する、第10回鴨台盆踊りに、スターダスト河内として、オンラインで企画からお手伝いいたしました！

その詳しい様子はこちらからどうぞ。

『7月11日　第10回 鴨台盆踊りinオンライン』

ここでは、もう少し、私個人の視点を交えて、記事を作成いたします。

サザンのオンラインライブで感じた、オンラインイベントの可能性

今回、私がすごくチャレンジングだなと思ったのは、ちょうど企画中にサザンオールスターズさんのオンラインライブが、3600円のチケット料で、18万人を動員したというニュースが入ってきたタイミングでした。

サザンが初の無観客配信ライブ　約50万人が視聴 - 日本経済新聞

感覚的には、「しかるべき人がしかるべき方法でしかるべき価格で行えばビジネスになる時代にが来た」という感じです。リサーチ不足で、当日はこのイベントに参加できていなかったのですが、チケット売上で、6億4800万円です。ただ、オンラインなので、ツアーという形が取れないので、1回の公演になってしまうのと、DVD化されたソフトの売れ行きやグッズ販売の動向などもあるので、一概にリアルのライブとの比較はできませんが、充分収益が出せるレベルの売上だったのではないかと思います。

ただ、サザンが6億4800万円うごかせたからといって、それをレベルダウンしていくと、末端の私たちのようなチームではどれほどのマーケットサイズになるかはきちんと計算しないといけないと思います。

鴨台盆踊りでは、「熱量」を届けたかった