子供に、自分の感情と付き合う方法を教える の ススメ

怒る
イライラする
悲しむ

そして、泣く。

楽しいや、嬉しいなどの明るい感情だけではなく、
人間には、
沢山の感情がある。

それが普通。

困るのは、
その感情を他の人に向けること。
社会にばかり向けること。

自分しか変えられない。
自分が変わっていく先に成長がある。
小さい頃から、
自分すら思い通りにすることは難しい、と知って欲しい。
大人が怒ってウヤムヤにしたくない。

どうしたら、
自分の感情を他人のせいにしたり、
他人に向けずに済むのか、、、

考えた結果は、
1人になって発散し、よく考える。

という訳で、
言葉が通じる様になってから、

我が子が、長く怒って泣いているのを見かけると、
お風呂の前の脱衣所に連れて行く。
脱衣所の脚台に、優しく座らせる。
ドアは開けたまま、暗くしない。

ここで泣いて良いよ。
怒って良いよ。
母は、あなたが大好きだよ。
でも、
そんな感情を向けられるのは嫌だ。

泣けば何か通ると思っている人はいかがなものかと思う。
落ち着いたら、お話ししてね。
と話し置いておく。
怒る必要は無い。

最初は、置いて行かれるのが嫌だ、と不安な様子だったが、何度も、怒らないで目を見て冷静に話し、少しずつ習慣になってきた。

そこで泣いていられる様になってからは、
泣き終わった頃に顔を出し、
座って一緒に話す。

自分で理由に行き着く手伝いをする。
それから抱きしめる。

自分と付き合うのも、
状況や相手により変化するルールに対応するのも、
大人だって難しいのだ。

自分で、
どうして泣いたのか?
どうして頭に来たのか?
何故怒られたのか?

“ちゃんと解る”には、
自分の言葉で考える、
ことだと思う。

反射的に出来る”習慣”が大切。
その後は、考え、繰り返さない方法を経験を経て自分で知ることが必要だと思う。

大人になる準備は、いつ初めても良い。
お勉強以上に大切だと思う。

何度も失敗する?
あたり前。
大人だって、出来ない時がある。
大人だって先輩なだけ、
お互い出来ない時は、”ごめんなさいm(_ _)m”で、また頑張れば良い、と思う。

#子育て #感情と付き合う #大人になる方法 #幸せ
#子供に渡す #出来なくて 、何度もやるのが当たり前

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