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築地の女

一緒にナカシマファームを盛り上げてくれる妹の話です。

あんまり妹の事はこういった場所では話しませんが、今回、九州酪農青年女性会議の発表大会にて優勝させていただいたこともあり(7月には全国大会があります)
ちょっと人となりを勝手に語ってみようと思います。(怒られそう笑)

今大会の発表ではSNSの活用による生産者の取り組み発信、5名の女性が酪農に従事するまで。といった内容です。

SNSの活用というとスマートな印象うけますが、
妹は酪農、チーズ作り、そして販売と現場で手と足を動かしまくっています。

妹を語るうえで欠かせないのが”築地"です。

もともと妹は東京でHP制作会社で制作と営業を担当しており、中でも営業の新規開拓として築地を任されていました。

当時の築地、(8年前)
特に場内市場はHPを作っているところほとんどなく、全く興味も持たれなかったようで、仲卸人さんたちに門前払いだったようです。

でもそこで諦めなかった妹は、会社に出社せず笑
毎日築地に通い、顔を覚えてもらい、アンタだったらということで仕事をもらい、そこから伝播するように開拓していったようです。

また”築地の女"というブログも開設したりとその頃から情報発信もしていました。

僕も1度妹に築地場内を案内してもらいましたが、先々で仲卸人さんたちと仲良く喋っている様子が印象に残っています。

現状、酪農家で一番築地に詳しいといっても過言ではないでしょう笑

佐賀、嬉野に帰ってきてからも酪農、チーズ作りをしながら、お茶農家さんや旅館のグループに入っていき、
”ティーツーリズム"の火付け役、嬉野茶時のHPを制作したり、とことん現場が好きということがわかります。

7月の全国大会、応援してやってくださーい!

授賞式の様子。

まごうごとなき築地の女

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