見出し画像

チーム全員M1 iMacにしたら生産性が爆上げした話

こんにちはドリキンです。
いつもbackspace.fmを聴いていただきありがとうございます。

backspace.fm は現在、松尾、ドリキン、オキタの3人体制でポッドキャストを編集しています。あまり厳密な分担はありませんが、ざっくり説明すると、松尾さんがタイトルやテキスト周りを編集、オキタくんがAdobe Auditionでオーディオを編集・書き出し・公開、僕が編集補助&全体のディレクションをしているという感じです。

松尾さんと二人でポッドキャストを運営していた時は、お互い仕事の合間で作業をしていたので、あまり編集には時間がとれず、撮って出しだったのですが、オキタくんが参入してくれたおかげで、丁寧な編集(といっても細かい切り貼りではなく音質や音量についてかなり細かく調整してくれています。)が出来るようになりました。

最近では、YouTube側にも力を入れているので、こちらの運用もオキタくんが主体となって行ってくれています。(チャンネル登録よろしくお願いしますw)👇

そんな状況で最近はポッドキャストを運営しているのですが、最近、僕が M1 iMac を導入して、メインの YouTube 編集環境なども M1 iMac に移行したところ、ほとんどの作業は M1 iMac でかなり快適に作業できるという実感があり、チーム全体に M1 iMac を導入してみたところ、チーム全体の生産性とモチベーションが爆上げしたという話です。

ここら辺の話は松尾さんとおきたくんがポッドキャストでも熱く語っているので是非聞いていただきたいのですが 👇

ここから話が長くなりますが、僕が今回ここで主張したいのは M1 iMac の性能とデザインと生産性のバランスが素晴らしすぎるということです。

僕の周りはどちらかというとITリテラシーの高い人が多いというか、マニアックな人たちが多いので、正直自分でM1 iMacを買うまで周りでM1 iMacを買ったという話を聞いたことがありませんでした。

実際、僕も発表直後は全く興味がなく、ポッドキャストなどでも「これは僕には関係のない製品だ」みたいなことを言ってたと思います。

ただ、DaVinci Resolve 17.3 が M1 Mac に最適化されたことで世界が変わりました。👇

4K動画を基本カット&トリムでVLOG編集するにおいては十分すぎるというか、ある意味ハイエンドゲーミングPCを超える快適性を実現しました。

もちろんちょっと凝った編集をしたりカラグレをすると途端にスローダウンして生産性が下がるので、運用する側が気を付ける必要がありますが、なにせ日々のVLOG編集という観点では十分すぎます。

Mac はクローズドなプラットフォームなのでオーディオインターフェースの相性とか細かいことに手間を取られることも少ないですし、最も多くの人が使っているデバイスiPhoneとディスプレイ品質や色味が近いというのが僕的にはとても魅力的で、4.5Kの iMac なら色味の確認などでPCとiPhoneを行ったり来たりしながら調整する必要などもなくなるかなと導入してみたところ、狙い的中。快適すぎて以降ほとんどの動画は M1 iMac で編集しています。

ここは繰り返し強調して主張したいところなのですが

決して最高のパフォーマンスが得られるわけではないのですが、高次元でパフォーマンスと品質のバランスが絶妙で**ほとんどの作業を超快適**に行うことができる。

というのがM1 iMacの最大の魅力です。

もちろんかなりお金をかけて作り上げた僕のゲーミングPC環境ならパフォーマンスもカメラもスピーカーもマイクもすべてにおいてiMacをうわまっていています。

でも、M1 iMacのパフォーマンスもカメラもマイクもスピーカーもすべてが今のスタンダード品質を大幅に上回っていて、不満がないどころか普通に高品質なビデオ会議なども実現できます。

うーん、ここまで熱く書いてもやっぱりこの感覚は伝わる気がしない。。。

なにせすべてが高次元にパッケージングされた一枚の板みたいなパソコン、ケーブル一本接続すればすべてがそろっている環境がいかに快適かはカタログスペックでは伝わらない、まさに百聞は一見に如かずなんですよね。

なので、松尾さんと相談してbackspaceメンバーに M1 iMac を導入することを決めました。

そして実際に手にして使ってみた感想が先ほども紹介した👆のポッドキャストで語られています。

最近はパソコンやスマホも進化のスピードが減速して面白くなくなってきたみたいな見方もありますが、それはあくまでもカタログスペックで議論した話だなと僕は感じています。

従来のカタログスペックの比較って、例えば家を建てるという目的のためのノコギリやカナヅチ、木材やコンクリートなど個々のツールの性能を比較しているなと感じています。本来、目的は家を建てることで、これらのツールをどのように組み合わせて、どのように使いこなすかというのが一番重要なことなのですが、コンピューター業界では今までツールが揃っていなかったので、ツールの比較(=カタログスペック比較)をしていました。

これからはツールが揃ったので、ようやくこれらをどのように活用して目的を達成するか、本来の目的に対して何がどのように効率的・快適に実現できるか?を議論するフェーズに到達しただと思っています。

ツール的な比較は、技術仕様や、ベンチマークなど、表現する手法が確立されていて、比較的文字や数字にしやすいので手に取る前にイメージがしやすいのですが、それをいかに活用するかという点を言語化する手段(UI/Uxなどが近いと思いますが)がまだ確立されていないので、ここら辺は実際に手に取って使ってみないとわからないことが多く、ここがまさにM1 iMacが僕の周りであまり話題にならない理由の一つだと思っています。

今回、backspace.fm メンバーが全員 M1 iMac を手にして、この生産性の高さと従来のパソコンとは違う次元の快適さを実感し、かつテンション爆上げになったことを僕はとてもうれしく思っています。

ってことで、これだけ長々書いておいて言いたいことは一つ!

 「M1 iMac 超おススメですよ!!ってこと~」 by へライザー総統

あと最後にもう一言(宣伝)

今回の M1 iMac は我々が運営している月額有料マガジンBSMの収益により購入することができました。

BSMでは backspace.fm 限定コンテンツや、オンラインオフ会など、backspace.fm をより楽しめるコンテンツを提供しています。そして今回のような我々の活動の支援になりますので、活動を応援していただける方はぜひ一度購読を検討していただけると幸いです。👇

いままでは収益をサービスの安定化のために貯めておく方針で運営してきたのですが、ちょっとだけ安定化してきた気がするので、今後 backspace.fm の品質やサービスの向上につながるような投資は少し積極的に行えたらと思っています。決して散財はしませんw


ここから先は

0字
backspace.fmで培ったバラエティーに富んだネタや人脈をフルに活かして、テキストに留まらないあらゆる媒体を駆使したコンテンツを提供していきたいと思っています。 また有料マガジンならではの内輪ネタ、ちょっと毒舌、たまにネタバレも上等な本音トークを行いたいです。 コンテンツ料金としていただいたものは、backspace.fmをより飛躍させるための運営資金と考えていて、この売り上げを活用してコンテンツをより充実させていきたいと考えています。 ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

BS Magazine

¥1,980 / 月 初月無料

テクノロジー系ポッドキャスト番組として人気の「backspace.fm」主催者の2人(ドリキン、松尾)を中心にお届けする雑誌。 ポッドキ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?