全出しの結果・・・傘の行方
そろそろ雨の季節になると言うことで、本日は、傘のお話。
我が家の玄関には、傘入れにちょうど良いブースがあります。
本当は必要ないのですが、うちでは陶器の傘立てを入れています。
そのブースに入りきれずに、他にちょい置きしている傘はないものの、
なんだか混み合ってる感じがして、久し振りに全出ししてみました。
えっっっ?????
出てくる出てくる・・・
ビニール傘がドンドコドンドコ出て参りました。
ビニール傘と言っても透明なモノだけではなく、
色つきのモノや柄物などもありました。
我が家は二人とも、割とマメに折りたたみ傘を持ち歩くタイプなので、
いつこんなに買ったんだろう。。。と、謎でしたが、事実として
ビニール傘がドンドコドン。
試しに、一本一本開いて状態を調べながら数えたら、
な~~~んと! に、25本!
さて、問題は、これらをどうするか!です。
決してボロボロではなく、むしろ新品に近い25本の傘を捨てるのは
あまりにも忍びなく、考えに考えて、寄付できる先を伺うために、
市役所にお電話しました。
色々なやりとりの結果、地元の小学校に取り継いでくださり、
改めて、その学校にお電話をしたところ、教頭先生が車で取りに来て
くださることに。
わざわざお越しいただくので、ちょっとした飾り物を手作りして
お渡ししました。
すると、その後、校長先生からお電話。
「 本当に助かります・・・」
そして
「 素敵な贈り物もありがとうございます。
今、私の机の上に飾ってあります。
癒やされますね~~~」って。
学校にストックしてある傘は、貸し出したあとの返却率が決して良いとは
言えず、あっという間に減ってしまうとのことで、この度の25本を、
とても喜んでくださいました。
本当に、捨てなくて良かったです。
勇気を出して市役所に連絡してみて良かったです。
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