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順風満帆だったワタシが突然仕事を辞めた話。①

もえぴです。

今回から数回に渡り
私の人生において1番の出来事である
"転職"について
お話します。

①大学時代

看護学部に入学した時から、
小児分野か救急分野に進みたいと思っていた私。
実習や授業を通して
小児看護は、どの分野よりも
患者の笑顔や成長を見ることが出来て、
これからの未来について考えることが出来る。
ということに気づきました。
だから、
研究室も、
最後の実習も、
迷うことなく小児を希望していました。
振り返ってみると、
小学生の時の夢は
小児科の医師だったので、
この選択も必然のような気がしていました。
そして、就職活動の際には、
迷うことなく小児の専門病院に決めました。

大学時代、成績はそんなに良くなかったけれど、
赤点を取ることはなく、
実習もそれなりにこなし、
やりたいこともすんなり決まったので、
おおきな壁にぶち当たることはなく
4年間の課程を終え、無事に卒業しました。

大学時代の私は、
いわゆる「バリキャリ」に
憧れがありました。
新卒で小児病棟に入り、
3年働き、
大学院に行って認定看護師を取る。
病棟復帰して何年か働いたら、
その後は大学の教員になって、
研究を学会で発表する。
そんなキャリアプランを夢見ていました。
その他にも、
保育園看護師、
訪問看護、
重症心身障害児施設、
行政に関わるのもありかな?
なんて思ったりもして。
やりたいことがたくさんありました。

やる気に満ち溢れた私は
初の出勤日をワクワクで迎えたのでした。

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