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安田記念(2024) レース回顧と次戦の狙い

小雨降る中、やや重発表
前日までの雨で含水率は高そうだったので重に近いやや重でしょうか

ドーブネの逃げでレーススタート
ウインカーネリアンは抑えて2番手、続いてフィアスプライド
ロマンチックウォリアーは
抜群のスタートから抑えて5番手追走

ロマンチックウォリアーと並んでステラヴェローチェ
その後ろ、内側にガイアフォース、外側にソウルラッシュ、ヴォイッジバブル
先団グループの後方にナミュール(12番手くらい)
セリフォスは後方3番手を追走(16番手)

最初の3ハロンが34.5と例年と同じか(馬場差を考えれば)やや早いペース
ただ4、5ハロン目は落ち着いた流れになった感じ
隊列もほぼ変わらないまま直線に向かうことになる

直線に入り、ロマンチックウォリアーとステラヴェローチェの位置どり争いはあったものの、前を走るフィアスプライドが進路を内に取ったため
ロマンチックウォリアーは前を遮るものも無く、脚を伸ばし1着でゴール

その後ろから脚を伸ばしたソウルラッシュ
大外を差してきたナミュールの争いは
ハナ差、ナミュールに軍配が上がり2、3着

終始内めを走っていたガイアフォース
直線に入ってからのエンジンのかかりが遅い為に進路がなくなり若干の不利となったが4着
ほぼ最後方から大外を差したセリフォスが5着という結果に

最初の3ハロンが34.5、ラスト3ハロンが33.9
とほぼ例年と同じようなペース
4ハロン目、5ハロン目で若干ペースが落ち着いていた分が
レースタイムに反映された感じ(約1秒遅い)
馬場差があるので1秒遅いレースタイムは問題ないですが
やはり力のいる馬場での消耗戦の気配が強く感じられるレースでしたね

ロマンチックウォリアーは強かったですが、パンパンの良馬場なら後ろの馬たちの差し脚も冴えていただろうし、もっと接戦だった気がします
まぁ良馬場なら良馬場でロマンチックウォリアーの最後の脚も鋭くなってたでしょうから結果は変わらない可能性も高いですけど
あと戦前の予想でロマンチックウォリアーの本音は次の宝塚記念かと邪推しておりましたが違ったようです
理由は定かではありませんが宝塚記念は回避の予定みたいです

結局、馬場に一番泣かされたのはセリフォスですかね
良馬場なら序盤の行き脚も違うだろうし、最後の差しも届いていたような気がします
逆にやや重の馬場によっていつもの安田記念ペースにならなかったことが有利に働いたのがナミュールとソウルラッシュじゃないでしょうか
まだこの3頭の争いは続きそうです
ちなみに今、良馬場のマイルチャンピオンシップを予想するなら
セリフォス ー ナミュール ー ソウルラッシュの順でしょうか

ガイアフォースは善戦マンの雰囲気が出てきてしました
このような消耗戦ならばもうひと伸び欲しかったです

パラレルヴィジョンは雨が全くダメみたい
今回は13着ですが、次が良馬場なら要注意ですね

ステラヴェローチェはよくわかりません
マイルがあまり得意では無くなったのでしょうか?
宝塚記念に出走したらまた狙う?
色々悩みは尽きません

安田記念での私の予想した買い目、そしてその結果は


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