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七夕賞・プロキオンS 当日予想

夏のローカル重賞・七夕賞
福島競馬場 芝2000mのハンデ戦

やはり夏競馬は難しいですね。
一戦級の出馬がないせいで能力的な差があまり無いレースが続きます。競馬場(馬場適性)・展開・道中の位置取り次第でコロコロと順位が変動しそうなメンツ構成に頭が痛いです
今回の七夕賞もそんなレースに感じてます
10回やったら10回勝者が違うようにさえ思えます

とはいえ、そんな中でも予想しなければ始まりません
本命◎は4番レッドラディエンス
レースペースが9番バビットと15番セイウンプラチナムの逃げ争いで
59秒を超えるハイペースになりそう
どちらかが控えるかと思っていたのですが、けっこう張り合いそうです。
先行有利とはいえちょっと早すぎるペースに展開が向きそうなのが
4番レッドラディエンス
たぶん3、4番手追走
その外を14番フェーングロッテン
そんな逃げグループを追いかける形で
11番キングズパレス、7番ノッキングポイント、10番リフレーミングなどが先団グループを形成
先団グループの後方に5番カレンルシェルブル、6番アラタ、8番ダンディズム、1番ノースザワールド
最後方に位置するようだと、例えハイペースでも届かない

昨日までの福島競馬場の傾向は
最後方から追い込むような追い込みは無理
先行するのが有利ではあるが、3コーナーくらいからマクっていく差しは届くことが多い
要は4コーナーを回っている道中までの所で
10番手以内につけられないと勝利に届かない
ペースと位置取りしだいでどの馬でも勝てそうな気がします

人気の11番キングズパレス、実績は十分ですが小回りゆえの3コーナーから進出がうまくいかなそう。差して届かずな気がします
逃げ粘りもハイペース過ぎて、残らなそう
で、本命は逃げ馬を前に見ての競馬が出来るレッドラディエンスを指名
重賞初挑戦ながら、新馬戦の6着以外全て3着以内(しかも3着も1回)
安定性を買っての本命指名です

対抗は10番リフレーミング
前走の新潟大賞典は荒れて力のいる馬場、広いコース、スローペースと不向きな展開の中での5着
2着のキングズパレスとは逆転可能と読みました
また前走以外は3勝クラスを3連続で3着からの2連勝、安定性もあり信頼度高いです。
不安要素はコース取り失敗で前が詰まらない事を祈るのみ

単穴▲は14番フェーングロッテン
去勢後の2戦目。去勢前はラジオNIKKEI賞勝ちや重賞3着以内が4回と実績だけなら最上位。前走は去勢後の1戦目で休み明け、いろいろと不利な条件が重なる中での5着。乗り込み量も豊富で以前の能力を発揮できればあっさり勝利する可能性も高いです

連下として3番ボーンディスウェイ、5番カレンルシェルブル、6番アラタ、8番ダンディズム、11番キングズパレス

馬券の買い方を悩みましたが
3連複1頭軸、いつもの買い方+αパターンにしてみました
4番レッドラディエンスから3,5,6,8,10,11、14BOX(21点)
10番リフレーミングから3,5,6,8,11、14BOX(15点)
 合計36点勝負です
若干トリガミ馬券もありますが、荒れる方に賭けて点数多めです

もうひとつの重賞 プロキオンステークス(G3)
小倉競馬場 ダート1700m 別定

こちらは11番ヤマニンウルスが抜けた1番人気
重賞初挑戦ながらここまで4戦4勝
ここで楽勝するようならダート界の新星誕生となる一戦
この馬の取捨が全て
単勝1.7倍が示すように大方はこの馬の実力を信じているようです
ということでワタクシの予想
素直にヤマニンウルスを信じますw

11番ヤマニンウルスを軸に3連複ボックス
11ー2,5,9,13,14(10点)です

あと予想はしない?ですが、函館11R 五稜郭ステークス
マーメイドステークスで重い印を打つつもりだった
8番キミノナハマリアが出走します
かなり信頼度高いです
対抗に4番タシット 体質が弱いので出るレースは全て全力投球な馬、あとは能力が足りているかの問題ですが足りているのはないかと判断しております
ただこれ以外が実力均衡で絞るのは難しいレース
何かひらめいたら購入しようかと思っていますが…

ということで今日の予想でした


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