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ハイローオーストラリアでマーチンゲールすると口座凍結の恐れあり |副業バイナリー

皆さんはマーチンゲールの法則をご存知でしょうか?

High or LowやRed or Blackなど二者択一の取引や賭け事で利用される戦略ですが、このマーチンゲールがバイナリーオプション取引においても有効かと疑問に思った投資家も多いはずです。

特にハイローオーストラリアでは利用者も多いことから、マーチンゲール法について度々話題に取り上げられては、この手法について議論されています。

しかし、結論から言うとハイローオーストラリアの取引ではマーチンゲール法を使った取引は使えません。

むしろリスクの高い取引となるため、その点について掘り下げて見ていきましょう。


マーチンゲール法とは?

マーチンゲール法とは元々賭け事の戦略です。

倍掛け法とも言い、負けた後に掛け金を2倍にしていくことで、一度勝てさえすればそれまでの損失をすべて取り戻すことが可能な手法です。

カジノなどで勝率50%、配当が2倍のもによく使われる戦略ですが、バイナリーオプションも二者択一という取引の性質上、この手法が取引に用いられることがあります。

つまり、一言で言えば「勝つまで辞めない倍々法」ということです。

このマーチンゲール法は理論上、勝つまで辞めなければ負ける事が無いため必勝法と言う人までいます。

これは配当率2倍(勝率50%)の賭け事を行う際に、マーチンゲール法を使うと損益額、利益額、損益収支がどうなるかをシミュレーションしたものです。

“配当率2倍(勝率50%)”というのがよくわからないという方は、投げ込まれたボールが赤マスに止まるか、黒マスに止まるかを予想するカジノのルーレットを思い浮かべてください。

負けた場合は掛け金を倍増していき、勝った時点でそれまでの損失分をすべて取り返し、尚且の利益を得ることが出来るのがマーチンゲール法の特徴です。


マーチンゲール法でバイナリーオプション攻略は可能?

それでは本題です。

掛け金を倍増していくことで負けない(最後には勝てる)手法がマーチンゲール法であれば、二者択一のバイナリーオプション取引においても有効かという点について。

結論から言うと有効です。

ただし、マーチンゲール法を使えるバイナリーオプション業者と、そうでない業者に二分化され、ハイローオーストラリアでは使うことが出来ません。

まずは、バイナリーオプション取引でマーチンゲール法を使う際の要点を抑えておきましょう。


マーチンゲール法が使える業者である

まず大前提としてマーチンゲール法が使える業者である必要があります。

これはシステム的に(取引として可能か)という点に加えて、マーチンゲール法自体を取引戦略・戦術としてバイナリーオプション業者側に容認されているかも含めてです。

利用規約等にマーチンゲール法に関する記載があるバイナリーオプション業者は少ないですが、基本的に多くの業者で取引上限額を決めて抑制したり、対策が取られています。

ただ、それでも上限額を超える投資を行う場合は2回に分けてエントリーを行う事で簡単に対策ができてしまう側面もあるため、プラットフォームの仕様上出来る・出来ないに関わらず、取引方法として認められるか・認められないかが争点となるケースが多いです。

ちなみに、ハイローオーストラリアは後者でマーチンゲール法を取引方法として認めていません。


マーチンゲール法には莫大な資金が必要

この手法は負けの回数が嵩む毎に掛け金を倍増していくというのが最大の特徴です。

つまり、予め莫大な資金の準備をしなければ行えません。

続けるだけの資金力があれば、最終的には損失分は取り戻し利益をえられるわけですが、先に資金がなくなるという大きなリスクを抱える事を覚えておく必要があります。


ハイローオーストラリアでマーチンゲール法が使えない理由

ハイローオーストラリアでマーチンゲール法が使えないのには、取引上限額が1エントリーにつき20万円までと決められているという点と、口座凍結の恐れがあるという2つの理由があります。

「ハイローオーストラリアでの取引ではマーチンゲールは禁止」と利用規約やよくある質問内に明記されているわけではありませんが、非常にリスクの高い取引として有名です。

まずは取引上限額の確認から。


ハイローオーストラリアの取引上限額

ハイローオーストラリアには、Highlow・Highlowスプレッド・Turbo・Turboスプレッドの4種類のオプション取引があり、1つのオプションにつき取引上限額は500万円までと制限されています。

また、1エントリーの取引上限額は20万円までと制限があるため、1度の取引で500万円のエントリー出来ず、500万円分の取引を行う際は実質25回のエントリーが必要です。

ちなみに、すべてのオプションで500万円(4種類のオプションで合計2,000万円)取引ができるわけではなく、オプション合計の上限は1,500万円までとなっています。

取引上限額が設定されていると言うことは、つまりマーチンゲール法を使った際に頭打ちがくるという事です。

確率論である以上、連敗が続く事も考えられるため大きなリスクを伴います。

1,500万円を超える資金でハイローオーストラリアの運用を行うのはごく一部の投資家だけですが、頭打ちが来るリスクを天秤にかけてまでマーチンゲール法をやる意味はないでしょう。


マーチンゲール法は口座凍結リスクがある

ハイローオーストラリアでマーチンゲール法が使えない最も大きな理由の1つが、マーチンゲール法を用いた取引を常習的に行う事で取引口座が凍結されるリスクが高いという点です。

前提として、ハイローオーストラリアでは利用規約(口座利用条件)やよくある質問内にてマーチンゲール法に関する記載、あるいは使用禁止を大々的には明記していません。

ハイローオーストラリアが言う禁止行為の中にマーチンゲール法が含まれているのかは定かではないですが、口座契約条件の中に「マーチンゲール」という表記はありません。

一部では、以前ハイローオーストラリアで使われいたブラックボックス取引(システムトレード・自動売買)がマーチンゲール法を使用する手法だったということで、マーチンゲール法=自動売買という認識をされているという報告もあります。

いずれにせよ、マーチンゲール法を取引に使った投資家による口座凍結報告が掲示板やSNSなどでも非常に目立つため、利用を考えている方は控えたほうがいいでしょう。


まとめ

いかがだったでしょうか?

マーチンゲール法は膨大な資金が必要で、口座凍結のリスクがあると書きました。

マーチンゲールを少ない回数使用するなら問題ないと思いますが、それに頼りすぎるのはやめておいた方が無難です。

以上になります。

また次回お会いしましょう😊




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