移住してみて

さて 最初に何を書こうかな?て悩んでるときに思い付いたのがこれ
いま 2拠点生活や田舎に移住してリモートワークが人気らしいけど
そもそも田舎に住みたくて 早々に移住した自分にとっては今更?て感じ

自分が移住したのは21年前 愛知県から長野県に移住した。
今ほどネットでの情報活用も盛んでなく、なかなか移住先が見つからなかった。現地に何度も通い現地のハローワーク(当時は職業安定所って名前だった)で求人を探し、面接に通い でも住所が決まってないのでなかなか仕事も決まらなかった。
そんな時にやっと仕事をさせてくれる会社が見つかり、就業を条件で賃貸住宅を契約できた。
無事に田舎生活が始まったけど、もちろん慣れない土地で初めての事ばかり
会社の人にはいろいろ教えてもらい、ずいぶん世話になった。

移住して一番最初に困ったことは方言
 もちろん何処に移住してもある程度の方言はある
全く理解できな程大変では無かったが、理解できない単語は多数
会話が通じていない事もあった。職場で適当に返事して「分かってないでしょ」って笑われた

次に地方独特の交通ルール
 その地域では当たり前の行為も県外から来た人間には全く分からん
移住したての頃は何度も事故を起こしそうになった記憶がある

次に地方のルールとか
 愛知に住んでいた時には払ったことの無かった区費
移住後に初めて払った 思いのほか高額だった
なぜなら区費+公民館費+寺社協力金で一つらしい
区費は隣組費用と言われたので思わず「なんで隣の組の費用を払う必要があるんですか?」と集金に来た人に聞いてしまった。今では笑い話である。
区の中で分かれている班みたいなものと教えてもらった。めっちゃ恥ずかしかったぁ

他にもたくさん大変だったけど、大変な事以上に移住して良かったと思える事の方が多いので幸せである

これから移住をしようと考えている人は現地に滞在してから検討することをお勧めする
今は行政の移住定住政策もあり、格安で滞在できる施設もある
ネットで情報も集めやすい 
移住してから失敗したと思ってほしくないので、色々試して話を聞いてから決めてほしい

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