「言えば当たる」とは。

自分がよく使っている言葉。意味合いを書き出してみると多様にあり、伝わりにくくなっている。
どんな時にも使える言葉は、発言と同時に知的でない姿を他人に見せつけてしまう。気を付けていきたい。

・「言えば当たる」
①物事に対して予言を行えば、どんな戯言でも「当たる」「外れる」の二つの未来が存在する事。転じて、普遍的な現象が起こっている様。

②予言者構文のこと。「犬も歩けば棒に当たる」の蔑称。
例:
「今日は悪い夢を見た」とでも文を書きとめておく。短ければ短いほど、後に改変が利く。
その後、何かを観測する。良い事でも悪い事でも当てはめればいい。
日本で微妙な地震が起きてもよいし、犯罪率が高い国の事件ニュースを見てもいい。
書き留めてからの日数は気にしない。丁度良い悪い出来事を20年待ってもよい。(有名どころは2000年以上の歴史を持つ)
そしていつか昔に書き留めた「悪い夢」を取り出して、文章に解説を付け足す。
「いつしかあの時見た悪夢は、この事を指していたのだ」

③回数を繰り返したほうがより多くの幸福を得れる事。類義語に「ナンパ百裂拳」「ラージN理論」「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」など。

幸せを得る命中率が低い、または命中させる労力の比が多い時、1の幸せ個体と付き合うよりも100の個体と付き合うほうが幸せになりやすい。
幸せ的対象はなんでもよい。異性同性、ヌイグルミや玩具、旅行、達成感等。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?