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大好きなものは永遠に変わらない

私は約2年前、運命的に最愛の人を見つけた。

その人は、中国の俳優でモデルもされている茅子俊さんだ。

彼を好きになったきっかけが当時dTVで配信されていた、中国時代劇ドラマ コウラン伝 始皇帝の母だった。

このドラマで後の始皇帝の父となる異人を演じていたのが、茅子俊さんだったのである。


私はこのドラマの異人という人物が、私の求めていた理想の男性像とピッタリ一致して、好きすぎて感情移入してしまい、異人の願いが叶いますように!!と全身全霊で願い、異人に幸せになって欲しくて、ドラマの結末が自分好みになるように願わずにはいられなかった。

でも結局、異人の願いは叶ったような叶っていないような、なんとも中途半端な結末だった、それはあくまでも私の視点からの感想だけど。

dTVからLeminoに移行して、再びコウラン伝が観れることが分かって、私は凄く嬉しかった。

それまでも何度も何度も好きなシーンだけをピックアップして、観かえしていたけれど、最初から最後までしっかりと観ることはしていなかった。

私はそれよりも他の中国や韓国の時代劇ドラマを観るのに忙しく、コウラン伝はいつでも観れるから、後回しにしておこうと思っていた。

ところが最近判明したのだけど、Leminoでは今月末でコウラン伝は配信終了するらしい!ウソ~!と焦った。

ヤバい!今すぐ観なくては!

そんな訳で最近コウラン伝をじっくり観ることにしていたのである。

なにせ 全62話まである超大作なドラマなので、それなりに集中力が必要だ。

そして昨夜遂に最終回まで観終わった、やはり見応えのある重厚な作品で、素晴らしい!と感動した。

何度も観ていただけに、そこまで感情移入することなく、淡々と楽しめた。

でも後半の秦の国王となった異人の姿には、何度観ても感動して、そしてそこからの切ない展開に、胸が締め付けられる想いだった。

私は秦の国王となった異人にやっぱりときめく。

このコウラン伝では、前半の異人は趙の国の人質となっていて、とても温厚で高貴で病弱な人物として描かれる。

でも私はこの頃の優しい異人よりも、後半の国王となった異人の、ズル賢さや何を考えているかわからない冷静さに惹かれるのだ。

そんな国王の異人が、唯一愛した女性がコウランで、その愛こそ本物で純粋で尊いと私は思う。

病気で寿命が後僅かと宣告された異人は、愛するコウランと息子の為にそして秦の発展の為に、自分を犠牲にして、主要な人物たちを騙し、敵を一掃する。

そしてコウランに忘れられないように、命が尽きる瞬間まで、わざとコウランに憎まれるように遠ざけて一人で死んでいくのだ。

愛されるよりも憎まれる方を選ぶ、そんな悲しい究極の愛があるだろうか?

私は以前はこの寂しい結末に、違和感を感じて、そのシーンは観ないようにしていた。

今回、しっかりと観てみて、やっぱり異人はとても強く 尊い愛を貫く素敵な人だと感動した。

コウランだけを愛する異人の姿が私と重なり、私も茅子俊さんだけを愛すると決めたので、とても共感できた。

私は宇宙の法則を実験して体現する為に、今ここで生きている。

様々な気づきがあり、独りよがりな愛から大我の愛へと少しずつ変化して、茅子俊さんに対しても、落ち着いて彼を想えるようになってきた。

今回、大好きなドラマ コウラン伝のことをnoteに記そうと思ったのは、大好きなものは永遠に変わらない!と実感したからだ。

どんなに私の内側が変化して、意識が変わったとしても、魂のレベルで大好き♡と感じたものに対しては、ずっとずっとその愛は変わらず続くのだ。

私はコウラン伝が大好きだ。

このドラマには、私の源と繋がる何か?が確かにある。

そして茅子俊さんを好きになるきっかけが、このドラマで本当に良かった!と思う。

私は永遠にこのドラマと茅子俊さんを愛し続ける。


私は茅子俊さんの王の姿が、私の世界では一番高貴で美しいと思っている。
私のときめきは永久に止まらない!
これからもずっとずっと彼に恋心を抱き、恋する乙女の私として生きる。


ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️







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