見出し画像

ひとつだけ咲いている花を見つけられる私でいたい


私はいつも寂しかった、誰も私を見つけてくれないと拗ねていた。

そしてやっと気づけた、私が私を見つけてあげることが大切だったのだと。

自分を無視せず、優先出来るようになると、ふとした時に、とても温かいエネルギーに包まれ、愛で満たされる感覚になる時がある。

もうあの寂しかった私はいない、誰よりも自分がいつも寄り添っているのだから、こんな心強いことはない。

いつも私と一緒だと思うと、外出も楽しい、そんな時はひとつだけ咲いている花に気づくことが多い。

私はそのことに気づける自分でありたいと望んで生まれてきたのかな?と思っている。

お花に心の中で声をかける、「キレイだね、見せてくれてありがとう、気づけて嬉しいよ」

するとお花がパッと輝くような気がする、きっとありがとうと言ってくれたのだと信じている。

自分の見えている世界は、全てが自分なのだから、ポツンとひとつだけ咲いているお花に出来る限り気づいてエネルギーを届けたい、そんなことは何の意味がある?とエゴの声が聞こえても、もう私は動じない。

ひとりぼっちから抜け出せた私は、ひとりぼっちの悲しさを理解出来る、そしてたった一言の愛の言葉をかけてもらえたら、どんなに幸せかを知っている、だから些細なことでも、自分に出来ることをしていくのだ。

それがいつか愛で満たされた素晴らしい世界になることを信じて。

幸せをありがとう♡

ここまで読んでくださって感謝します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?