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【チート級マニュアル】GPUそろばんを使って超高速+容量無制限 Stable Diffusionを構築しよう

割引あり

※2023年8月現在、GPUそろばんの仕様変更により100GBの容量制限が明らかになりました。



突然ですが、2022年昨年時点での世界全体におけるAI産業の市場規模がいくらであるかご存知ですか?

ちなみに2022年同年時点での、世界の金融市場規模は482億米ドル(およそ6兆円)です。※1


ではAI産業は…?

1兆円… ?
2兆円…?

何兆円だったと思いますか?


実は、48兆円だったんです。*2 


AI産業は年19%程度の規模で成長すると考えられており、その計算だと10年で5倍、つまり2032年には240兆円を超えるだろうということになります。


この数字だけを見ても、今私たちが直面している時代の流れというのが、いかに巨大で、いかに変革を迫られているかというのが分かるかと思います。


もちろん一概にAIといっても、機械学習であったり、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に近い原始的なものであったりと多様なものを含むのですが、それでも昨今のAI業界の潮流からすれば今後の社会の発展には目が離せないことは確実でしょう。


シェイン・グウ氏が言っていたように、特に日本はかねてより「ドラえもん」などの人工知能の存在に親しかったことから、AI生成については世界で最も盛り上がりを見せている状況です。



私たちは今ここで決して乗り遅れてはいけないのです。いち早く日本でこの文化を醸成し、各国と引き離していくべきではないでしょうか。


※1 Trade Finance Market: Global Industry Trends, Share, Size, Growth, Opportunity and Forecast 2023-2028

*2 Artificial Intelligence (AI) Market - Global Industry Analysis, Size, Share, Growth, Trends, Regional Outlook, and Forecast 2023-2032

(2022-2032) AIの市場規模 [単位: 10億ドル]

Stable Diffusionでできること

そこで私は、AIグラビアというものに着目しました。
正直に言えば、お金を稼ぎたかったからというのもあります。

結論から言うと結構儲かります。

 私はまだ少ない方で、ここではあえて掲載しませんが分かるだけでも月600万円くらい稼いでいる方もいますね。。
それは外れ値として、それでもFANZAで平均して月に20〜30万円程度だと思うのですが、どうでしょう。
画像を生成して、編集して本にまとめて販売という形式なので、実労働のない時間に勝手に売れていきます。つまり不労所得となります。


どうですか?かなり希望が湧いてきませんか?
(もちろんそんなに簡単に上手くはいかないのですが、もし機会があれば今度売り上げの伸ばし方についても記事を書こうと思ってます)


こういった事情を踏まえて、ますますAI生成というのは需要が高まってきているのだなと感じますね。

↓こちらが実際に、私が今Stable Diffusionで生成してみた画像です。

girl, slingshot bikini, in hotel

他にも、AI生成、特にStable Diffusionが使えるようになれば、企業の広報やCMにも使えますし、SNS運用をすれば、あっという間にフォロワーが増えて集客できるといったメリット・ベネフィットがあります。


現在進行形でも、AIで漫画を作って投稿したり、私のようにAIグラビアを販売したり、絵を販売したり、Loraを作成して報酬をもらったりといった需要と供給が創出され、AIの登場によって新たに増える仕事もたくさんあります。


冒頭でお話しした48兆円という数字。
これは紛れもない実体であるというのがAI業界を見渡してみると実感できます。

Stable Diffusionを扱えるようになれば、この膨大な市場規模の海に思うがままアクセスできるというわけですね。しかも、今こんなに伸びてる産業はおそらく他にないでしょう。

そう考えたら、今すぐStable Diffusionを使えるようになってみたいと思いませんか?


ただ、上に載せたような高クオリティの(かつアダルトな)画像を生成するには、Stable Diffusion WebUI というものを自前のPCで構築しなければなりません。

しかし、GPUというものが搭載されたPCでないと直接構築することはできず、実はそのようなPCはどれも高くて70万や80万もする超高額なものなんです。


それで、GPUを搭載せずに構築しようと思って、Webサイトに載っている情報を元に自分で構築しようとするも、プログラミングなどの技術がなく、意味不明のエラーが出て撃沈。。。(特にLora関連に多いです)


または、エラーも解消したし構築も上手くいったけど、PCの容量が足りなくてモデルをダウンロードできない。。。


そんな方が結構多いのではないでしょうか?
私もよく相談を受けるので、よく分かります。


以下は実際に私がココナラなどで販売している、上記のお悩みをすべて解決する資料なので、上記を読んで興味を持った方はぜひお買い求めください。

実際に、つい最近ですがココナラではこんな評価もいただきました。

このnote版では特別に、普段私が使っているおすすめの拡張機能や設定の変更なども紹介していますので、喜んでいただけるんじゃないかと思います。


ココナラの相場も15,000円ほどで、この記事も本来なら上乗せ価格で15,000円としたいのですが、期間限定で特別に9,000円まで値下げしようと思います。
今回はより多くの方に手に取ってもらいたいですからね。

 

以下、記事の冒頭ですが少し読んでみてください。


GPUそろばん x Stable Diffusion WebUI 環境構築マニュアル

GPUそろばんとは、クラウド上でGPUが使えるサービス(GPUクラウド)の一つです。

どういうことかというと、GPUは本来、CPUやメモリみたいにハードウェアの物理的な機器として存在しているのですが、これを遠隔のデバイスでも使えるようにしたのがGPUクラウドというわけです。

GPUそろばんを使う一番のメリットは、とにかく生成が早いところと、仮想環境上にWebUIを立てるのでモデルをどれだけダウンロードしても、何枚画像を作っても本体のPCの容量に全く影響しないところです。

それと、ターミナル(Windowsであればコマンドプロンプト)があればいいのでPCのスペックに依存しないところですね。

デメリットは、今のところ出回っている情報が恐らくないと思うので一人で構築しようとするとかなり労力がいるのと、起動してる間1時間に50円くらいかかるところです(最初の10日間は無料です)。

GPUクラウドを使えるものには他にもGoogle Colabがありますが、こちらは月に強制で1000円かかってしまうのと、容量に制限があるということですね。あとGoogle Colabの場合の最大の欠点は、処理が途中で途切れることが多いということです。
その点、この記事の手順では、ローカル環境でサーバーを立ててますのでその心配は全くないです。



下記に具体的な環境構築の手順を示します。最初の方だけMacOS/Linux、Windowsで場合分けしてるので、お使いのPCに合わせてください。
少し長いですが、わからない部分があったら気にせず相談してください。


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