マスクで 困る事

マスク生活があまりにも長くなっているので、困る事を考えてみた。

「マスクの下の 鼻水くんの滝」

花粉が飛び交う今、いつの間にか出てくる鼻水くん。ツーっと出てくる鼻水くん。清水のような鼻水くん。外からは見えない、見えない、マスクが隠してくれているから人からは見えない。でも、どうする?このマスクの下を滝のように流れてくる鼻水くんを。鼻の下は、もはや池。やばい・・・・口まで到達してきたぞ!

「マスクからの水蒸気」

鼻のカーブに合わせて、マスク上の針金をしっかり調整。よし、万全・・・と思いきや、話をしているうちにマスク上部から吐く息が上へ上へ。自分は眼鏡かけ。やばい、眼鏡の下の方から曇ってくる。絶対に相手からみると、ガラスの半分下が曇ってるはず。マナコ半分上しか、見えてないはず。止まれ、止まってくれ。これ以上水蒸気が上に上がらないでくれ。でないと・・・・・

「マスクはずしの動揺」

メガネの下の目が痒い。片手に荷物。メガネを外して目を掻くしかない。メガネを外したそのとき、ツルとマスクのゴムが絡まって・・・やばい、マスクも外れた。マスクのゴムを取り損ね、メガネのツルは離せない。片方の手には重い荷物。目を掻いて、メガネをかけて、マスクをかける一連のパフォーマンスを片手でやり遂げないといけないけど、周囲に人がいっぱい。なぜ、このタイミングで人と目があうんだ!マスクが取れた顔が珍しいのか!なんてこった!

「マスク再利用の 忍耐」

ない!ない!今日使う予定だったのマスクがない。仕方がない、昨日つけていた不織布マスクを再利用。え、何だ?この匂い。自分の匂いだよな。でも、こんな臭いのか?体臭?呼気臭?昨日、何食べた?ニンニクもニラもネギも食べてないぞ。うわぁ、臭い。でも、新しいマスクをゲットするまで耐えるしかない。きっつい。みんな、毎日替えてる?耐えてる?聞きたい、けど、聞けない。

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